日ハム・新庄監督が語るドラ3・加藤豪将の起用法

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2022年11月05日 07:12  ベースボールキング

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新庄剛志監督(左)と加藤豪将(右)
日本ハムのドラフト3位・加藤豪将が4日、入団会見を行った。

 加藤は右投げ左打ちの内野手で、内野の全ポジションに加え外野もこなせるユーティリティープレーヤーだ。会見に同席した新庄剛志監督が「いつもの質問いきますか、どこ守りたい?本音で」と加藤に振ると、加藤は「4番キャッチャーでお願いします!」と即答。これに新庄監督は「こういうボケもいれるからね(笑)。4番・キャッチャーだそうです。インプットしておきました。素晴らしい」と笑顔で話した。

 その後、新庄監督は加藤について「キャンプを見て、プレーを見てからじゃないとわからないんですけど」と前置きをしたうえで、「セカンドで5番、6番あたりを打ってもらえたら強いチームになるんじゃないかなと思います」とコメント。「まずはチャンスに強いか、強くないかというところを早く見たい」と続けた。

 加藤は2013年MLBのドラフトでヤンキースから2巡目指名を受けたが、メジャーの壁は高く、メジャーデビューを果たすことができずにいた。10年目となった今季、ブルージェイズでメジャーデビューを果たし、初安打を放つもその後3A降格となりメッツへ移籍。メッツでもマイナーでプレーしていた。今年10月に行われたプロ野球ドラフト会議で日本ハムから3位指名を受けた。

(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)

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  • 近藤残留や新外国人が未定だからとりあえず松本剛の後ろで様子見したい。
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