東京Dグラウンド係員もファンとダンス　侍J強化試合で球場一体ファンサービス

【侍ジャパンシリーズ2022】
巨人 − 侍ジャパン
＜11月6日　東京ドーム＞

　東京ドームで開催された野球日本代表・侍ジャパンの強化試合「侍ジャパンシリーズ2022」巨人戦で、粋なファンサービスが行われた。

　試合中盤の5回が終了したタイミングでグラウンド整備のインターバルに入ると、前日5日の日本ハム戦同様に場内では「YMCA」が流れダンスブレークに突入。

　5日はスタンドが手拍子とダンスで一体となり盛り上がりを見せていたが、この日はボールボーイとボールガールが一・三塁のライン沿いに登場しダンスを披露。

　途中からグラウンドキーパーも整備用具を掲げてダンスに参加し、スタンドからはどよめきと、さらに大きな手拍子が沸き起こった。

　この日は東京ドームに4万787人の観衆が来場。侍ジャパンシリーズでは、SNSと連動したファン参加型のDJタイムを実施するなど、さまざまな演出が行われている。