広島MF川村拓夢が年間最優秀ゴール賞! “60メートル級”のロングシュートで初受賞
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2022年11月07日 19:30 サッカーキング
『2022 Jリーグアウォーズ』が7日に行われ、サンフレッチェ広島のMF川村拓夢が最優秀ゴール賞を受賞した。
川村の得点は、2022年9月3日に行われた明治安田生命J1リーグ第28節の清水エスパルス戦で生まれた。サンフレッチェ広島の1点のリードで迎えた後半アディショナルタイム、自陣でボールを奪った川村は、相手GKのポジショニングを確認し、“超長距離”シュートを放つ。ボールは相手GKの頭上を越えて、そのままゴールに吸い込まれた。なお同試合で川村は、60メートル級のロングシュートを決めただけではなく、先制点もマークしており、サンフレッチェ広島の2−0の勝利の立役者となっている。
1999年8月28日生まれの川村は現在23歳。サンフレッチェ広島の育成組織出身で2018年にトップチームデビューを果たすと、2019年から3シーズンに渡って愛媛FCへと期限付き移籍した。今シーズンからサンフレッチェ広島に復帰した同選手は公式戦27試合に出場し7ゴールを記録するなど飛躍を遂げるとともに、最優秀ゴール賞を初受賞した。
■2022明治安田生命Jリーグ 最優秀ゴール賞
J1:川村拓夢(サンフレッチェ広島)
第28節清水エスパルス戦 90+5分の得点
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