湘南、FWウェリントン&MF高橋諒との契約満了を発表…共に2021年に復帰
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2022年11月08日 11:24 サッカーキング
湘南ベルマーレは8日、FWウェリントンとMF高橋諒との契約が満了となり、2023シーズンの契約を更新しないことを発表した。
現在34歳のウェリントンはホッフェンハイムやトゥウェンテ、デュッセルドルフなどを経て、2013年6月に湘南に加入。在籍した約2シーズンで公式戦57試合に出場し23得点を記録した。その後はポンチ・プレッタやアビスパ福岡、ヴィッセル神戸などでプレー。2021年に湘南に再加入し、復帰2年目となった今シーズンは明治安田生命J1リーグで27試合出場2ゴール、YBCルヴァンカップで6試合出場、天皇杯で2試合出場という成績を残した。
また、現在29歳の高橋は明治大学を経て名古屋グランパスに入団し、2017年夏にレンタルで湘南に加入。翌年2月に完全移籍に移行した。2019年に松本山雅FCに移籍したものの、2021年1月に湘南に復帰し、昨シーズンは公式戦33試合の出場で2得点を記録。復帰2年目の今シーズンは明治安田生命J1リーグで13試合、YBCルヴァンカップで6試合、天皇杯で2試合に出場した。
契約満了に伴い、両選手は湘南のクラブ公式サイトを通じてコメントを発表している。
■ウェリントン
「まずはじめに、湘南ベルマーレのユニフォームを着る機会を与えて下さったクラブに感謝します。再び湘南ベルマーレのために戦い、プレーすることができて光栄でした。そして、特にサポーターの皆様、常に温かい応援をありがとうございました。いつまでも湘南ベルマーレを応援するとともに幸運を祈ります」
■高橋諒
「この度、湘南ベルマーレを退団することになりました。短い間でしたがお世話になりました。これからも自分らしくサッカーを楽しんで、成長できるように頑張っていきたいと思います!またどこかで皆さんに会えることを楽しみにしています。ありがとうございました」
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