Daisiesは2018年に立ち上げ。プロジェクト名は、1966年に公開された同名カルト映画からインスピレーションを得ており、これまでにサイトスペシフィックエキシビションをはじめ、ライブパフォーマンスやポップアップ、リミテッドクロージング、デザインコラボレーションなど幅広い活動を行ってきた。
同展では、ヴァナ・ヤングスタインやチャド・ムーアのほか、ニューヨークを拠点に活動するアーティストのアレックス・ヘッドラム(Alex Headlam)、かぎ針編みを得意とするニューヨークのアーティスト、ガブリエル・シュワン(Gabriel Schwan)、日本人アーティストのToya Horiuchi、「ヘブン バイ マーク ジェイコブス(Heaven by Marc Jacobs)」のコントリビューター兼「ペルヴィス(Pelvis)」のグラフィックデザイナーを務めるオーストラリア人アーティストのエリオット・シールズ(Elliot Shields)といったDaisiesに参加する6人の国際的アーティストのマルチメディア作品を展示。同展と合わせて、ギャラリー コミューンが運営する「Commune Press」から、各作品を掲載したZINE「Daisies TOKYO JAPAN」(税込2200円)を発売するほか、ヴァナ・ヤングスタインとのコラボレーションによる「Daisies Tokyo Tシャツ」を限定販売する。