三振を減らし打率と打点は昨季よりも良い数字!阪神・佐藤輝明の2年目

4

2022年11月10日 10:10  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

阪神・佐藤輝明 (C) Kyodo News
 プロ1年目の昨季は打率.238と夏場以降失速したものの、24本塁打、64打点だった阪神・佐藤輝明はプロ2年目の今季、打率.264、20本塁打、84打点と、打率と打点は昨季よりも良い数字を残した。

 課題だった三振数も1年目の173から137に減少。9月23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−DeNA戦』で解説を務めた若松勉氏は「伸びてくるでしょう。去年は高めのボールで相当バッティングを狂わせてしまった。今年はそれを見逃しているし、長打力も見せている。伸びてくる、面白い打者ですね」と期待を寄せた。

 守備面でも今季は三塁、外野と複数のポジションをこなしたが、岡田彰布新監督のもと来季は三塁への守備位置固定が想定される。三塁の守備についても4月24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−阪神戦』で解説を務めた真中満氏が「サードはうまいと思いますよ。スローイングがなによりも良い」と絶賛している。

 3年目となる来季は打撃面で今季以上の成績を残し、チームの中心打者として2005年以来となるリーグ優勝に導いて欲しいところだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 元々素材型の評価やったんで、順調にきてるよ^^
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(2件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定