頭部の激しい接触で病院直行も…チーム指揮官は遠藤航について「状態は良好」「彼のワールドカップ出場を望んでいる」

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2022年11月12日 11:02  サッカーキング

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ブンデスリーガ第14節のヘルタ戦にて、頭部の接触で一時意識を失った遠藤 [写真]=Getty Images
 シュトゥットガルトが、11日にクラブ公式ツイッターを更新。8日に行われたブンデスリーガ第14節のヘルタ戦で頭部の接触により脳震盪を起こし、救急車で病院へ直行した日本代表MF遠藤航の状態を公表した。

 遠藤は、本拠地『メルセデス・ベンツ・アレーナ』で行われたヘルタ戦に先発出場。しかし、1−1で迎えた77分に相手のセットプレーをクリアした際、後頭部に相手の頭が激しく接触し、遠藤はそのままピッチに倒れ込んだ。遠藤はそのままピッチで治療を受け、担架で運ばれて83分に途中交代。ピッチ上では一時意識を失っており、交代後は救急車で病院へ向かった。

 11日に更新されたシュトゥットガルトのクラブ公式ツイッターは、遠藤の状態について言及したミヒャエル・ヴィマー暫定監督のコメントを掲載している。

「ワタルは病院で一晩を過ごし、いくつかのメディカルチェックが行われた。脳震盪を起こしたが、状態は良くなっているよ。昨日連絡があったんだ。彼がワールドカップに出られることを望んでいる」

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