札幌、タイ代表MFスパチョークの完全移籍加入を発表「タイトルを獲得できるように…」
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2022年11月12日 22:08 サッカーキング
北海道コンサドーレ札幌は12日、ブリーラム・ユナイテッドから期限付き移籍中のタイ代表MFスパチョーク・サラチャートについて、2023年1月1日からの完全移籍で合意に達したことを発表した。
現在24歳のスパチョークは、ブリーラムの下部組織出身。ブリラームではリーグ戦通算146試合に出場し33得点を挙げた。また、2017年8月にデビューを飾ったタイ代表では、20試合の出場で6ゴールを挙げている。
今年6月、買い取りオプションがついた12月末までの期限付き移籍で札幌に加入。2022シーズンの明治安田生命J1リーグでは先発出場の機会を得られなかったが、ベンチスタートで12試合に出場し、3アシストを記録した。
スパチョークは完全移籍決定に際し、札幌のクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。
「北海道コンサドーレ札幌に完全移籍で加入することができて、奇跡を感じるくらい嬉しく思っています。今まで育ててもらったブリーラムにも感謝していますし、この様な機会をくれたコンサドーレにも感謝しています。これから新しい挑戦が始まるので、タイトルを獲得できるように頑張ります。これからも応援よろしくお願いします」
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