3登板 → 53登板 解説陣が語った巨人・平内の昨季との違い

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2022年11月14日 10:12  ベースボールキング

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巨人・平内龍太 (C) Kyodo news
 巨人の平内龍太はプロ1年目の昨季3試合・5回を投げて、0勝1敗、防御率14.40に終わったが、2年目の今季は防御率こそ4.32だったが、53試合に登板して4勝4敗13ホールド、一時は守護神・大勢につなぐ勝ち試合の8回も担当した。

 5月25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−オリックス戦』で解説を務めた井端弘和氏は平内について「一番良くなったのはストレートのスピードが出てきたということですよね」と話し、「(昨年は)本来のスピードが出ない、腕の振りのところのタイミングがあわなかったり、いろんなことがあった。152、3は絶対に出るので余裕を持って投げられていますよね」と評価。

 7月15日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター巨人−広島戦』で解説を務めた宮本和知氏は、昨季との違いについて「まっすぐで勝負し出しましたよね。今まではいろんな変化球を使っていた。“お前が一番良いのはまっすぐだろう!”ということで、まっすぐ主体で決めていますよね」と説明。

 また、制球についても「昨年より良くなりました。昨年は平内といえば、ちょっと制球力がというのがあったのですが、今年はまっすぐ主体にしてよくなりましたね」と分析していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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