三笘欠場のブライトン、エメリ新体制のヴィラに敗戦…公式戦連勝は「3」で止まる

0

2022年11月14日 10:46  サッカーキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

サッカーキング

激しいマークにあうトロサール [写真]=Getty Images
 プレミアリーグ第16節が行われ、MF三笘薫が所属するブライトンとアストン・ヴィラが対戦した。三笘はこの日病欠となり、ベンチを外れている。

 チェルシー(○4−1)、ウルヴァーハンプトン(○3−2)、アーセナル(○3−1/カラバオ・カップ)を立て続けに下し、公式戦3連勝と波に乗ってきたブライトン。この日は三笘、アダム・ウェブスター、ジェレミー・サルミエントが熱の症状で欠場となったなか、前節にウナイ・エメリ新体制の初陣でマンチェスター・Uを下したアストン・ヴィラをホームに迎えた。

 試合は開始1分、ブライトンは前線からプレスをかけると、GKエミリアーノ・マルティネスからのパスをカットしたアレクシス・マック・アリスターが自ら一対一を決めて、幸先よく先制に成功する。

 しかし直後、ブライトンはアダム・ララーナが負傷交代となるアクシデントに見舞われると、アストン・ヴィラは19分、エミリアーノ・ブエンディアのスルーパスに抜け出したダニー・イングスがボックス内で倒されてPKを獲得。これをイングスが自ら決め、試合を振り出しに戻した。前半はこのまま1−1でハーフタイムに入る。

 すると迎えた54分、アストン・ヴィラは右サイドからのクロスにブエンディアが頭で合わせると、シュートはポストに直撃。そしてその流れから再び高い位置でボールを奪い返すと、最後はイングスが冷静にDFをかわして左足で流し込み、アストン・ヴィラが勝ち越しゴールを奪った。

 その後はブライトンが反撃に転じるも、アストン・ヴィラの守りを崩すことができず。試合はこのまま2−1で終了し、ブライトンの公式戦の連勝は「3」でストップした。また、アストン・ヴィラはエメリ監督の就任後、マンチェスター・Uに続きブライトンという難敵を下し、今季初の連勝を果たした。

 この試合を最後に、プレミアリーグはワールドカップによる中断期間へ。中断明けの次節、ブライトンは12月26日にアウェイでサウサンプトンと、アストン・ヴィラは同日にホームでリヴァプールと対戦する。

【スコア】
ブライトン 1−2 アストン・ヴィラ

【得点者】
1−0 1分 アレクシス・マック・アリスター(ブライトン)
1−1 20分 ダニー・イングス(PK/アストン・ヴィラ)
1−2 54分 ダニー・イングス(アストン・ヴィラ)

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定