松屋銀座では紳士フロアの利用客の35%が女性という点に着目し、紳士フロア面積の45%の売り場をコンバインゾーンに変更することで、休日にカップルやファミリーで訪れやすい売り場へと進化させるという。
ウィメンズブランドでは「ブルーレーベル/ブラックレーベル・クレストブリッジ(BLUE LABEL/BLACK LABEL CRESTBRIDGE)」と、百貨店初出店の「アールイーメイドイントーキョージャパン(Re made in tokyo japan)」がすでに営業を開始しており、11月には「ポロ ラルフ ローレン(Polo Ralph Lauren)」が移設オープン。12月以降は「マッキントッシュ ロンドン(MACKINTOSH LONDON)」、「ブルックス ブラザーズ(Brooks Brothers)」「ポール・スチュアート(Paul Stuart)」「マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)」のウィメンズ売り場が順次オープンする。メンズでは百貨店初となる「ズッカ(ZUCCa)」が出店する予定。スーツはオーダーを強化し、オーダーを核としたメンズゾーンが新たに誕生する。
来春3月の完成を計画し、改装区画における売上目標は前年比170%を目指す。