浅村栄斗が新たに4年契約 楽天移籍後も全試合出場継続&4年連続OPS8割超え

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2022年11月20日 19:43  ベースボールキング

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ベースボールキング

9月7日のソフトバンク戦で1000試合連続出場を達成した楽天・浅村
◆ 2019年は本塁打王、2021年は侍Jの金メダルに貢献

 楽天の浅村栄斗内野手(32)が20日、仙台市内の球団事務所で契約交渉し、4年総額20億円で契約を更改した。

 2019年に西武から国内FA権を行使し4年契約で楽天入り。今年8月に海外FA権を取得したが行使せずに残留を決め、今月2日に「石井GMから自分が必要だと言っていただき、すごくうれしかったこと、そして4年間、一緒に戦ってきたイーグルスのメンバー、スタッフ、球団職員の皆さん、日ごろから温かく応援してくださるイーグルスファンの皆さんと改めて優勝がしたいと思いました」と残留の理由を明かしていた。

 楽天加入後も大型契約に見合う働きを続けており、2019年にはキャリアハイの33本塁打をマーク。コロナ禍により120試合制だった2020年は、打率.280、32本塁打、104打点、OPS.969の高成績を残し自身初の本塁打王に輝いた。

 2021年は18本塁打に終わったものの、リーグ最多の101四球を記録。夏には東京五輪の野球日本代表にも選ばれ、正一塁手として金メダル獲得に貢献した。4年契約の最終年だった今季は打率.252、27本塁打、86打点、OPS.801をマーク。8月19日のロッテ戦(楽天生命パーク)では、佐々木朗希から通算250号となる右越えソロを放った。

 移籍後も休まずグラウンドに立ち続けており、西武時代の2016年から7年連続で全試合出場を継続中。今年9月7日のソフトバンク戦(PayPayドーム)では史上9人目となる1000試合連続出場を達成した。

 新天地での4シーズンですでに計110本塁打を放っており、OPSは4年連続で8割超えをキープ。契約を延長した2023年以降も安定した活躍が期待される。(金額は推定)

このニュースに関するつぶやき

  • 浅村と島内が四球が多いのは出塁させても後続は簡単に抑えられるから…。それより島内同様得点圏打率を上げて欲しい!
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