FC東京、D・オリヴェイラとの契約延長を発表！　「このクラブは自分にとって居心地の良い家」

　FC東京は22日、ブラジル人FWディエゴ・オリヴェイラと2023シーズンの契約に合意したことを発表した。

　1990年6月22日生まれのディエゴ・オリヴェイラは現在32歳。母国ブラジルのパラナでプロキャリアをスタートさせた同選手は、ポンチ・プレッタ（ブラジル）や柏レイソルなどを経て、2018年にFC東京に加入した。初年度から明治安田生命J1リーグで13得点を記録する活躍を見せると、翌シーズンには同リーグで14得点を挙げてベストイレブンにも選出されている。

　今シーズンは負傷の影響もあり、J1リーグ4得点にとどまったディエゴ・オリヴェイラ。FC東京との契約延長に際し、クラブ公式サイトで胸中を明かしている。

「2022シーズンは怪我の影響もあり、非常に難しいシーズンとなってしまいましたが、ファン・サポーターのみなさん、クラブスタッフのみなさんの支えが自分の大きな力となりました。支えてくださったすべての方々に感謝申し上げます。今回の契約更新はとても嬉しく思っています。このクラブは自分にとって居心地の良い家です。2023シーズンも自分の全力を尽くし、みなさんが知っている、みなさんが求めているディエゴに戻れるように頑張り、ピッチ内外でチームに貢献できるよう頑張ります。私のファミリーであるみなさん、応援よろしくお願いします」