DeNAの3助っ人が残留 エスコバー7年目、ソト6年目、オースティン4年目へ

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2022年11月23日 11:52  ベースボールキング

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10月11日に一時帰国したDeNAのエスコバー(左)とオースティン(右)[球団提供]
◆ 三浦体制3年目へ、優勝へ欠かせない3選手

 DeNAは23日、エドウィン・エスコバー投手(30)、ネフタリ・ソト内野手(33)、タイラー・オースティン外野手(31)と、2023年シーズンの選手契約を結んだことを発表した。エスコバーは2年契約の最終年、ソトは3年契約の最終年、オースティンは3年契約の2年目となる。

 エスコバーは2017年途中に日本ハムとのトレードでDeNA入り。貴重な左の中継ぎとして過去6年でNPB通算355試合に登板しており、昨季はリーグ2位の70試合に登板し4勝2敗、34ホールド2セーブ、防御率2.42の好成績を残した。

 7年目へ向け、球団を通じ「来シーズンも横浜DeNAベイスターズでプレーできることが本当にうれしく、感謝しています。今シーズン以上に強くなるために、シーズンオフからしっかりトレーニングに取り組みたいと思います。来シーズンこそは横浜、そしてファンの皆さまの元にチャンピオンフラッグを取り戻せるよう頑張ります。愛してるよ!」とコメントした。

 ソトは2018年に加入し、2年連続で本塁打王に輝くなど過去5シーズンで147本塁打&392打点を記録。昨季は入団後最少の17本塁打に終わったが、巻き返しの6年目に向け「来シーズンも横浜DeNAベイスターズの一員として戦えることをうれしく思います。 シーズンオフはもっとトレーニングを積んで、1年を通してチームに貢献できるようにしたいです。来シーズンこそはリーグ優勝、そして日本シリーズへ進出して優勝できるように頑張っていきます。引き続き応援よろしくお願いします」とコメントした。

 オースティンは2020年に加入し、2年目だった昨季は打率.303、28本塁打、74打点と大活躍。3年目の今季も打線の中軸として期待されたが、右肘の手術を受けた影響で38試合の出場にとどまった。シーズン終了後の10月下旬に、右肘の再手術を実施。「来シーズンも横浜DeNAベイスターズファンの皆さまの前でプレーできることが本当にうれしいです。シーズンオフは、右肘を中心に体のコンディションを整えたいと思います。どんなときも支えてくれた素晴らしいベイスターズファンのもとにチャンピオンフラッグを届けるため、チームの勝利へ貢献したいです。来シーズンも横浜スタジアムでファンの皆さまに会えることをとても楽しみにしています」とコメントした。

このニュースに関するつぶやき

  • ソトとオースティン、どちらか1人でも安定した成績残せるようだったら宮崎を6番に固定できて強力打線になるけど…
    • イイネ!1
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