名古屋DF森下龍矢、右第4足趾基節骨を骨折…16日のトレーニングで負傷

　名古屋グランパスは23日、DF森下龍矢の負傷について発表した。

　発表によると、森下は11月16日のトレーニング中に負傷。病院でのレントゲン検査の結果、右第4足趾基節骨骨折と診断を受けたという。なお、全治は明かされていない。

　1997年4月11日生まれの森下は現在25歳。2021年にサガン鳥栖から名古屋グランパスに加入すると、同シーズンのJリーグYBCルヴァンカップ初優勝に貢献した。今シーズンは長谷川健太監督の下で、右ウィングバックとして明治安田生命J1リーグ32試合に出場している。

　なお名古屋グランパスは25日、『EUROJAPAN CUP 2022』でローマとの対戦を控えている。