ウクライナ全土に70発の巡航ミサイル キーウ州で住民4人死亡

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2022年11月24日 07:25  朝日新聞デジタル

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ウクライナの首都キーウ(キエフ)で2022年11月23日、ロシアによるミサイル攻撃を受けた現場で焼け焦げた車=AP

 ロシア軍によるウクライナ全土の電力施設を標的にした23日のミサイル攻撃で、ウクライナ空軍は同日、計70発の巡航ミサイルが発射され、うち51発をウクライナ軍が迎撃したと発表した。自爆型の攻撃ドローン(無人航空機)5機も撃ち落としたという。ニュースメディア「ウクライナ・プラウダ」が伝えた。


 巡航ミサイルはX101や「カリブル」などで、ロシア南部ロストフ州やカスピ海上空の10機の戦略爆撃機Tu95や、黒海の艦船から発射されたという。


 ウクライナ軍参謀本部によると、首都キーウ(キエフ)や周辺のキーウ州、中部ビンニツァ州、西部リビウ州、中南部ザポリージャ州の住宅や火力発電所、送電施設、都市暖房施設などが被害を受けたという。


 また、キーウ州の警察当局によると、このミサイル攻撃で同州ビシェホロドの住民4人が死亡。27人が負傷したほか、電力施設関連職員の6人もけがをした。


 ゼレンスキー大統領は23日、ミサイル攻撃をめぐり、国連安全保障理事会の緊急会合の開催を要請するよう国連大使に指示したと明らかにした。


 ゼレンスキー氏は、SNSの動画で「民間人の殺害、重要インフラの破壊はテロであり、ウクライナはこれらの犯罪に対する断固とした対応を世界に要求し続ける」と訴えた。(キーウ=喜田尚、ブリュッセル=玉川透)


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このニュースに関するつぶやき

  • 戦争とは言え、ロシアも方向性変わったんだよね。講和世論形成の為にインフラ攻撃で厭戦気分醸成。ここは引いてはいけない局面。欧米の支援も良いけど、日本政府も何かして欲しいですね。
    • イイネ!9
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