集合写真で口を覆ったドイツ代表 日本戦前、腕章巡りFIFAに抗議

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2022年11月24日 13:07  朝日新聞デジタル

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朝日新聞デジタル

日本戦の試合前、口元を右手で覆って写真撮影に臨むドイツの選手ら=2022年11月23日午後3時57分、ハリファ国際競技場、金居達朗撮影

 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会の日本対ドイツ戦の試合開始前、ドイツの出場選手11人が右手で口を覆って集合写真に写った。多様性や差別撤廃を訴える「One Love」と書かれたキャプテンマークの着用を国際サッカー連盟(FIFA)が認めなかったことに対する抗議だという。


 同性愛者などへの差別反対を表現した「One Love」の腕章は、カタールでの人権問題に抗議する狙いで、イングランドやドイツなど7チームの主将が今大会中に着ける予定だった。


 しかし、FIFAが21日になって、腕章を着けて試合に出ればイエローカードを出すなどの「制裁を科す」と通告し、各チームは着用を断念。ドイツの選手たちはFIFAに抗議するため、「口を封じられた」とのジェスチャーで写真撮影に臨んだ。


 ドイツサッカー連盟はキックオフ直後にツイッターで、「私たちは腕章を使って、ドイツ代表が掲げる多様性や互いを尊重するという価値観を示したかった」とツイート。口を覆った集合写真も投稿した上で、「政治的な主張をしたかったわけではない。ただ、人権は何にも譲れないもの。腕章を認めないことは、私たちの声を認めないことと同じだ。私たちは自分たちの立場を貫く」と訴えた。


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