元園長らの有罪確定=園児バス熱中症死―福岡

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2022年11月24日 18:01  時事通信社

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時事通信社

 福岡県中間市の私立保育園で園児が送迎バス内に取り残され、熱中症で死亡した事件で、業務上過失致死罪に問われた元園長の浦上陽子被告(45)らの執行猶予付き有罪判決が確定した。検察、弁護側双方が期限までに控訴しなかった。23日付。

 福岡地裁は8日、浦上被告に禁錮2年、執行猶予3年、保育士の鳥羽詞子被告(59)に禁錮1年6月、執行猶予3年を言い渡した。

 判決によると、両被告は昨年7月29日午前8時35分ごろ、中間市の私立双葉保育園で、送迎バスから園児らを降車させる際、全員の降車を確認せずドアを施錠。園児の倉掛冬生ちゃん(5)を午後5時15分ごろまで車内に放置し、熱中症で死亡させた。

 浦上被告は当時バスを一人で運転し、鳥羽被告は園児の降車補助担当だった。

 判決確定を受け、冬生ちゃんの母親は「冬生の大切な命が失われたことに対する罪が執行猶予付きとなってしまう現実を受け止めきれず、とてもつらい気持ちでいっぱいです。ただただ、冬生がかわいそうでなりません」とコメントを出した。 

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  • 法治国家とかクソ。法治国家じゃなければ悪い事すれば義憤で誰かに殺されてるよ。
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