麗華さん、リリカちゃん、モモカちゃんの浴衣の合わせが3人とも逆になっていることに気が付いた私。こっそりと伝えることにしました。すると麗華さんは……。
私はどうしたらいいのかわからず、春樹を抱きしめたまま黙り込んでいました。食事が終わってから自分たちの部屋に帰ると、元樹がイライラした様子で私に近づいてきました。
私は悔しさのあまり涙ぐみながら眠りにつきました。決して旅行を台無しにしようとは思っていなかったのに、こんなにも責められなければならないことなのでしょうか。元樹が味方をしてくれないことにもモヤモヤが募ってしまいます。
みなさんはこんなとき、どうしますか?
【第3話】へ続く。
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