病院が苦手なゴールデンレトリバーの奮闘の様子が、YouTubeで公開されています。動画は記事執筆時点で再生数55万回を突破、各国から応援のコメントが続々と届いています。頑張れ〜!
米ウエストバージニア州在住の飼い主さんとゴールデンレトリバーの「パーマー」くん。この日、パーマーくんが耳を痛めたため、動物病院で診てもらうことにしました。飼い主さんいわく、パーマーくんは病院が大の苦手。待合室で待っているあいだ、パーマーくんはモフモフで大きな体を小さくして、飼い主さんの足のあいだに身を潜めます。
診察室から聞こえる猫の悲鳴にも似た鳴き声が恐怖心を煽るのでしょう。パーマーくんは前足を優しく握る飼い主さんの手で自身の目を覆ったり、鳴き声が聞こえるほうをチラチラ見たりと落ち着きません。まるで人間の子どものようです。
パーマーくんの不安を取り除いてあげようと、額にキスをしたり声をかけたりと必死な飼い主さん。愛する家族のおびえる姿は心が痛むけど、健康で長生きしてほしいからちょっとだけ我慢してほしい……! そんな飼い主さんの複雑な思いと愛情が伝わってきますね。
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コメント欄には「パーマーさん、あなたならできますよ」「あなたは素晴らしいママです」とふたりを応援する声の他、「私の犬と全く同じ」「鳴いている猫を心配しているのかも」といった共感の声や意外な理由を推測する声も寄せられています。
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