忘れられない愛の告白はありますか？恋愛アドバイスやキュートなイラストも楽しめる『映画のセリフでこころをチャージ愛の告白100選』が気になる♡

古今東西の映画に登場する “愛の告白” 。心の中で何度も思い出したくなるほど印象的なセリフがたくさんあります。

そうした愛の告白100個をまとめた書籍『映画のセリフでこころをチャージ愛の告白100選』が発売されることになりました。

映画が好きな人、恋をしている人、そして癒やされたい人……。あなたの心に響くひと言がきっと見つかるはず！

【大きな愛を感じて…♡】

名作映画のセリフと名場面イラストを収録した『映画のセリフでこころをチャージ愛の告白100選』（KADOKAWA 税込み1540円）。

本作に収録されているのは、

『ラスト・クリスマス』
「私たちが幸福なのはお互いが助け合っているからそれで幸せになれるから」

『ビューティー・インサイド』
「あなたがどんな姿でもいい毎日違う姿でも構わない同じあなただから」

『猟奇的な彼女』
「運命というのは努力した人だけに偶然という橋を架けてくれる」

『花束みたいな恋をした』
「好きかどうかが逢っていないときに考えている時間の長さで決まるなら間違いなくそうで」

この一部をご覧いただければわかるとおり、恋愛のみならず、大きな意味での “愛” にまつわるものも多々。また恋愛映画に限らず、さまざまなジャンルの映画に登場する “大切な人に伝えたい愛のことば” をセレクトしています。

この中で私的に印象に残っているのは、韓国映画『ビューティー・インサイド』のセリフ。

男性、女性、老人、子ども、外国人……と目覚めると姿が変わってしまう主人公。性別や年齢など姿かたちは違っても、あなたの本質は変わらない。それでいいと言ってくれる人がこの世に1人でもいてくれるだけで、救われたような気持ちになります。

この本を手がけるのは、映画評論・映画パーソナリティ・心理カウンセラーの伊藤さとりさん。2000年代を中心とする映画の中から “100の告白” を厳選、また心理カウンセラーとしての知識を活かした恋愛アドバイスも収録しています。

名場面イラストを担当するのは、大ヒット映画『花束みたいな恋をした』で劇中イラストを担当＆菅田将暉さん演じる主人公のイラストを描いたイラストレーター・朝野ペコさんです。愛の告白にちなんで描かれた100のイラストもどうぞお見逃しなく。

そのほかどんなセリフがチョイスされているかは本を開いてからのお楽しみ♪　2022年12月16日より全国の書店およびカドカワストア、Amazonで発売されるのでチェックしてみて。

参照元：プレスリリース、カドカワストア
執筆：田端あんじ (c)Pouch