オネエYouTuberが悶絶…恋の顛末を言い当てる占い師・斗弥の鳥肌鑑定

　『占いなんて信じない』（テレビ東京）をはじめ、テレビ出演で話題の占い師・斗弥さんが、ゲイの2人組YouTuber「2すとりーと」のチャンネル【男だけど男が好き】に出演しました。

　「2すとりーと（2すと）」の2人、そして、オネエユニット「ENVii GABRIELLA（エンガブ）」の3人の運勢を占い、ランキングづけすることに。最も運勢がいいのは誰なのでしょうか？

■斗弥がオネエ5人の運勢を鑑定
　今回の動画は「いきなりオネエを占ってみた」と題した、2すととエンガブのコラボ動画。元ホスト占い師・斗弥さんが、2すとのたつやさん、ゆうきさん、エンガブのTakassyさん、HIDEKiSMさん、Kamusさんの5人を占います。

　まずは、斗弥さんが自身のオリジナル占術「属性開抛（ぞくせいかいほう）」を解説。生年月日から、その人の個性・属性を導き出し、どうすれば最大限に発揮できるのかを占う、と伝えると、オネエたちは「すごーい。解放されるのよ、うちら！」と大興奮。

　ノリノリで「解放しなさい自分を、そして♪」とエンガブの楽曲「豪華ネェサン」の一節を歌い始めました。

■まずは5人の基本性格を占う
　そんなこんなで、にぎやかに占いがスタート。5人の生年月日や名前は前もって斗弥さんに伝えてあり、既に鑑定済みだと言います。

　「属性開抛」では、最初に8種類の神様にたとえて「宿る神」を出すのですが、今回の5人は1人としてキャラがかぶらず、全員、神様のタイプが違うのだとか。それぞれの基本性格の鑑定結果はこんな感じです。

◎たつやは「ぱっぱらぱー」な快楽主義者
　2すとのたつやさんが持つ星は「ウズメ　鎮星　無（属性）」でした。ウズメタイプは「楽しいことが大好き」な「ぱっぱらぱー」の人。「我が道を行く快楽主義」であり、楽しいか、楽しくないかが、自身の世界の全てなのだそうです。

　また、ウズメタイプは年上から人気があり、かわいがられて飲みに誘われるうちに、驚きの人脈を形成したりしがちとのこと。踊ること、体を動かすことも好きでお酒も大好き。偏食持ちで、気に入ったものをずっと食べ続ける、などの特徴も。

　これらの鑑定結果に「全部合ってる」の声が。ちなみに、偏食というのは人に対してもそうで、恋愛対象である男性に関しても同じことが言えるみたいです。実際にたつやさんはその傾向があるらしく、相方のゆうきさんが「だってご自身で仰ってますからね」とコメントしました。

◎HIDEKiSMは「八方美人」で常識人
　エンガブのチーママ・HIDEKiSMさんの星は「シナツ　明星　木ー」。シナツタイプは一言で表すと「八方美人」で、誰にでもいい顔をするそう。

　斗弥さんは「破天荒なのは見た目だけ」とも占いました。すると、エンガブのママ・Takassyさんが、見た目の印象に反して「3人の中で一番、常識人」と明かします。その理由は心の中に「みんな楽しくやろうよ」という想いを持っているから。

　なお、占いでは、上や下の立場の人とはもめないけれど、同級生や同僚など、同じ立場の人ともめる星を持っているそう。実は「深いところには、男のメラメラの星が潜んでいる」みたいです。

　とはいえ、8タイプの星の中で一番、人当たりがいいのはシナツ。シナツの人を受付にすると、場がガンガン回ると解説します。この鑑定結果にTakassyさんが「グループの受付です。外交担当。うちら正しかったのよ」と喜ぶと、HIDEKiSMさんは「結局、みんな私のことが好き」とにっこりしました。

◎Takassyは秘密主義者でえっち
　エンガブのママ・Takassyさんの星は「ミツハ　歳星　火」で、ミツハタイプは「一番えっちな星」とのこと。こちらの鑑定結果には全員が「あー！」と納得していました。

　ミツハタイプは基本的に秘密主義で、人から「どこ行ってきたの？」「誰と会ってきたの？」と詮索されるのが苦手。この言葉に頷いていたTakassyさんは、さらに、1人の時間を持たないとぶっ壊れると言われ、「ちょっとゾッとした」と口にします。

　というのも、Takassyさんは「自分の時間を取らないと」を自身の標語のように言っているとか。それは子どもの頃からで、月に1回は学校を休んで自分の時間を持たないと翌月に持ち越せなかったと語ります。

　他には「トラブルを巻き込む星」を持つという結果も。トラブルを呼びつつもまとめ役になり、自分で片付けるといった話に、一同、大盛り上がり。1人ショーを開催して、周りは焼野原なのに「ついておいで」と言う感じなのだそうです。

◎Kamusはミステリアスで闇が深い
　エンガブの店子・Kamusさんの星は「ヤマツミ　歳星　水」。ヤマツミタイプの人は相手に聞かれたら何でも答えるけれど、自分からは言わないので、ミステリアスに見られがちなよう。

　自分からは言わないというのはその通りらしく、Takassyさんは「何かあったの？」「どう思ってるの？」と聞くと、初めて言うタイプだと話しました。5人の中で「一番闇が深い」との鑑定結果も。怒るときはハードルを超えるまでは全く怒らないのに、突然ブチギレるタイプなのだそうです。

　そんな結果にメンバーが、ブチギレて道端にポケットWi-Fiを投げ「どうしていいかわかんない！」と叫んだ事件を告白。またKamusさんは元恋人との喧嘩中、テレビを殴ったことがあると打ち明けます。

　他には「人を見る能力が高い」「努力家」といった、いい結果も出ていました。

◎ゆうきはイケメン好きで自己中!?
　2すとのゆうきさんの星は「サクヤ　歳星　金＋」。サクヤタイプは一番、イケメン・美女好きだと言います。また、美意識が強く「極端な自己中」でもあるそう。本人も相方のたつやさんも、イケメン好きと自己中、どちらも合っていると頷きました。

　自分のペースで動けないとイライラするところがあるほか、2024年は色仕掛けに要注意とのこと。人生を棒に振るくらい危険な色仕掛けに遭う可能性があるようです。とはいえ、人を見抜く能力や直感力があるため、ヤバい相手に会ったら察知できる様子。

　なお、派手好きで華やかなことが向いていて、カメラに映ることも好きなタイプなので、今の仕事は天職と言ってもいいみたいです。

■金運が一番いいオネエは誰？
　続いて、金運・恋愛運・総合運のランキングをチェック。財運についてはもともとのポテンシャル、恋愛運と総合運は今年から来年の1月末頃までを占ったとのことです。

　まずは金運からチェック。第4位はKamusさんで、気になったものをすぐに買ってしまうため貯まりづらいといった鑑定結果でした。

　第3位はゆうきさん。財運を司る場所に「しゃべること」とのキーワードが出ていることから、ここでもYouTuber向きという話が出ました。思いをどんどん発信すると財運が回っていくので、このまま駆け抜けていいようです。

　第2位はTakassyさん。知識を活かして人を集める能力が財運につながるため、ライブやフェスなど、企画をするとガンガンお金が入るタイプ。ゆうきさんの「めちゃめちゃいいじゃん」という言葉に「よかった」と喜んでいました。

　気になる第1位と第5位は？　第1位の人は「移動運」に財運が乗っていて、動いたり、奉仕精神を持って行動したりすると運気がアップするそう。一方、第5位の人は欲しいものを止められず、欲望に走れば走るほどよくない方向に行きがちに。詐欺などにも注意する必要があるみたいです。

■恋愛運が一番いいオネエは？
　こちらも第4位、第3位、第2位の順で鑑定結果を発表しました。第4位のたつやさんは、自身の運気としては何もないけれど、仲間からサポートが入り、そこからいい出会いが引き寄せられる模様。

　第3位はKamusさん。今年は人に言えない秘密の関係になると凶と出ているので、ドロドロした恋愛には手を出さないほうがいいとか。揉め事に発展する可能性が高いという鑑定結果に「キャー、怖ーい」という声が上がりました。

　第2位のゆうきさんは、今年はごり押しアタックが吉の運勢。「音楽」がラッキーな場所に入っているので、気になる人とライブ会場やジャズバーなどで過ごすと運気が上がるとか。

　この後、ランキング第5位と第1位の発表もありました。第5位は突然の別れやトラブルに要注意。第1位は「今年、新しい出会いが始まっていてもおかしくない」との鑑定結果に。

■過去の恋が丸裸に！　タロットで鑑定
　総合運を聞く前に、タロット鑑定の時間に突入しました。たつやさんが観てもらうことになり、今後の出会いを占っていきます。

　数枚のタロットを展開した斗弥さんは「はい、わかりました」と一言。「2年前にお付き合いしていませんでした？」と切り出します。「そこが恋愛観の切り替わりどころ」と告げると、たつやさんは「ちょっと待って！　鳥肌立った」と、隣のHIDEKiSMさんに抱きつきました。

　3年前にも別れなければと思っていたものの、2年前に別れを決断して新しいスタートを切ったこと、今年の6〜7月に興味を持った人がいたことを言い当てると、たつやさんは「怖い！」と叫びます。

　その相手への思いに終止符を打ったこと、元恋人への気持ちなどまで言い当てられ、たつやさんは、これまで動画で「彼氏欲しい」と言っていたのに、実はいたことがバレバレですね、と苦笑。

　細かい時期も全て当たっていたらしく、他の人も「すごいな」「占いの前では嘘つけません」と感想を漏らします。

　今の状況からいい方向に移っていくのは来年の1月で、そこから自身が変わっていけば、2年後にはいい出会いがあると斗弥さん。ポジティブな鑑定結果に「すごい前向きな話だったよね？」とTakassyさんもうれしそうな顔をしていました。

■総合運が一番いいオネエは？
　いよいよ、総合運ランキングの発表です。こちらも第4位から第2位まで告げた後、先に第1位、それから第5位を発表します。

　第1位の人はチャンスが入りやすく、12年に一度の目標が定まる1年。片や最下位の人は精神的に参りやすいという結果でした。

　ラストはTakassyさんが、占いは断定ではなく出た結果に基づいたアドバイス。なので、たとえ運勢がよくなくても、それを活かして行動すれば状況を変えていけると思う、と語り、たつやさんに「何、急にまとめてんのよ？」とクレームを言われます。

　最後まで、にぎやかにツッコミを入れ合い、仲のよさが伺えるオネエたち。楽しすぎるコラボ動画は、斗弥さんのチャンネルでも視聴できるので、合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか。

（編集部）

■斗弥の「属性開抛」であなたの性格を占う
公式サイト：斗弥の「属性開抛」