カミラ夫人、伝統的な女官の役職を廃止すると発表(画像は『Clarence House 2022年7月19日付Instagram「The Duchess of Cornwall visited Charlestown School in St Austellカミラ王妃が、王室の伝統である“女官”の役職を廃止することが明らかになった。王妃は王室の近代化とスリム化を目指すことから、代わりに6人の女性アシスタントを任命した。新たな役職に就くアシスタント達は、今後主に王妃の公式行事での手伝いをすることになる。以前と同じく給与は支払われず、経費のみが支給されるという。
そして今回、カミラ王妃の新たなアシスタントとして宮殿によって指名されたのは、王妃の親友レディ・サラ・ケズウィック(Lady Sarah Keswick)、英貴族院議員のカーリン・チゾルム男爵夫人(Baroness Carlyn Chisholm)、サラ・トロートン氏(Sarah Troughton)、ジェーン・フォン・ウェステンホルツ氏(Jane von Westenholz)、インテリアデザイナーのフィオナ・ランズドーン侯爵夫人(Fiona the Marchioness of Lansdowne)、レディ・カサリン・ブルック(Lady Katharine Brooke)という6人の女性達で、全員が王妃に対して忠誠を誓っているという。