メーガン妃、感謝祭にお忍びでボランティア活動 女性達を支援する施設でランチの準備を手伝う

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2022年11月29日 10:01  Techinsight Japan

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2021年、トーク番組で感謝祭の過ごし方を話していたメーガン妃(画像は『Ellen DeGeneres 2021年11月17日付Instagram「A lot has changed since the last time Meghan
メーガン妃が先週、米ロサンゼルスでボランティア活動に参加していたことが明らかになった。妃は住居がない女性達を支援する施設のキッチンを訪れ、感謝祭(サンクスギビングデー)のランチの準備を手伝ったという。公開された写真では、ベースボールキャップにマスクを着用するなど一目ではメーガン妃と分からないような姿で切り分けたパンプキンパイをケースに入れる作業を行っていた。

ヘンリー王子とメーガン妃が運営するチャリティ団体「Archewell(アーチウェル)」の公式ウェブサイトが現地時間25日、妃がボランティア活動を行う写真を公開した。

同団体によると「アーチウェル」のチームは先週、米ロサンゼルスにある「ダウンタウン・ウィメンズ・センター(Downtown Women’s Center、DWC)」を訪れ、施設で生活する300人以上の人々のために感謝祭のランチを作る手伝いをしたという。

投稿では「DWCは退役軍人とその家族、身体的・精神的に深刻な問題を抱える女性、DVの被害者を含むすべての女性のために障害を減らし、ホームレスをなくすためのさまざまなリソースを提供しています」と説明されている。

同センターは、住居がない状態にある女性達を支援するロサンゼルス唯一の組織だ。あらゆる問題を抱えるすべての女性達に住居、健康、雇用、擁護などをサポートすることで、彼女達が安定した生活を確保することを目的としている。

今回「アーチウェル」の公式ウェブサイトで公開されたのは、「感謝を捧げる(GIVING THANKS)」と題されたページだ。

掲載された写真では、ミントグリーン色のトレーナーに黒いエプロンをつけたメーガン妃が、黒いベースボールキャップを被りマスクをしている。ロングヘアは後ろでまとめ、ブルーのビニール手袋をつけて切り分けたパンプキンパイをプラスチックのケースに入れていた。

妃の隣にはブルーのパーカーの上にエプロンをした男性が立ち、パイをひとつずつケースに移している。男性は白いベースボールキャップを被り、メーガン妃と同様にマスクとビニール手袋をつけている。

メーガン妃とヘンリー王子は2020年3月に王室離脱し、息子アーチー君を連れて米カリフォルニア州に移住。同年11月には、家族3人で初めての感謝祭を迎えた。当時は、妃の母ドリアさんも招いて一緒に祝ったと報じられていた。

2021年6月には娘リリベットちゃんが生まれたことから、2度目の感謝祭は家族4人で祝ったとみられる。同年11月、妃は米トーク番組『エレンの部屋(The Ellen DeGeneres Show)』にゲスト出演した際、感謝祭の過ごし方についてこのように語っていた。

「私は料理が好きだから、家でみんなでリラックスして、ゆっくりするつもり。カリフォルニアの家で2年目の感謝祭だから、きっと素敵なものになると思う。」

画像は『Ellen DeGeneres 2021年11月17日付Instagram「A lot has changed since the last time Meghan, The Duchess of Sussex, was on the Warner Brothers lot.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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