粉末洗剤は“昔ながらの洗剤”ではない!「液体」vs「粉末」、洗濯洗剤はどう使い分けるのが正解?

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2022年11月29日 21:21  All About

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「粉末洗剤」「液体洗剤」「おしゃれ着用洗剤」の3つに分類できる洗濯洗剤。形状だけではなく、性質も異なるため、使い分けるのがおすすめです。それぞれの洗剤の特徴をご紹介します。
生活をしていく上で避けられない家事の一つに洗濯があります。次々と新商品が発売され、見ない日はないというほど頻繁にテレビCMで流れてくる洗濯洗剤は、多くの人にとって身近なものでしょう。

そんな洗濯洗剤を選ぶとき、何を重視して選んでいますか? 除菌や抗菌などの機能で? それとも価格? 洗濯洗剤は大きく分けると3つに分類できます。「粉末洗剤」「液体洗剤」そして「おしゃれ着用洗剤」です。今回は洗濯洗剤の種類別の特徴や選び方をご紹介します。

皮脂の汚れをよく落とす「粉末洗剤」

弱アルカリ性の粉末洗剤

まずは昔ながらの粉末洗剤。「粉末の洗濯洗剤は昔のもの」と思っている方もいるかもしれませんが、スーパーやドラッグストアの洗剤コーナーに並んでおり、今も十分現役です。粉末洗剤には粉末洗剤の強みがあるため、今でも利用者がいるのです。

粉末洗剤には皮脂や汗などの「酸性の汚れ」に強い弱アルカリ性の特徴をもつものが多くなっています。服を汚しやすい小さな子どもがいたり、汗をかきやすい人がいるご家庭では、洗浄力が高い粉末洗剤を利用するのもおすすめです。

ただし弱アルカリ性の粉末洗剤は、洗浄力が高い分、衣類がバサバサになりがちです。肌触りをよくしたい場合には、柔軟剤をあわせて使うようにしましょう。

また粉末だけに水に溶けづらいという性質もあります。昔の粉末洗剤に比べれば格段に溶けやすくなっていますが、できればぬるま湯を使い、溶けやすい環境で洗濯をするのがよいでしょう。

衣類に優しい「おしゃれ着用洗剤」

デリケートな素材も洗えるおしゃれ着用の洗濯洗剤は、衣類や肌へのダメージを抑えた優しい中性洗剤です。セーターやニットなどをふんわりと仕上げてくれ、長くよい状態で衣類を利用できるという特徴があります。

しかし衣類に負担をかけないよう刺激が少なくなっているため、洗浄力は粉末洗剤に比べると落ちてしまいます。

幅広く使える「液体洗剤」

粉末洗剤とおしゃれ着用洗剤の中間に位置するのが、液体洗剤です。中性のものが多く、洗浄力もほどよくあります。

また最近は除菌や抗菌、ニオイを防いでくれる酸素系漂白剤が入っている液体洗剤や、柔軟剤成分が入っていている液体洗剤もあります。

液体洗剤を選ぶときは、どのような機能がある製品なのか、用途に最も合うものはどれか、パッケージをよく読んでから購入するとよいでしょう。

洗剤は「必要に応じて」使い分けよう

3つの洗濯洗剤を使い分けた方がよいかというと、「必要に応じて」が答えになります。

特別に汚れものが多いご家庭でなければ、幅広く利用できる液体洗剤がおすすめです。最近は「すすぎ1回」で済む液体洗剤も増えているので、こうした製品を選ぶことで、節水・節電にもつながります。

クリーニング店をあまり利用せず、おしゃれ着を家で洗うことが多いご家庭は、おしゃれ着用の洗剤も1本もっておくと便利です。

自分の家の洗濯物がどのような汚れ具合か、またどのような素材が多いかで、洗濯洗剤を選んでみてください。
(文:矢野 きくの(節約ガイド))

このニュースに関するつぶやき

  • 昔の家庭科で教わった知識は古いだろうから…こういう記事…読んじゃいますね…大事っす…。
    • イイネ!1
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