ローソン、サステナブルな近未来型店舗「グリーンローソン」をオープン! アバター接客、冷凍弁当などの施策を集約

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2022年11月30日 10:21  マイナビニュース

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ローソンは11月28日、20を超えるサステナブルな施策を集約した「グリーンローソン」(ローソン北大塚一丁目店)を東京都豊島区にオープンした。


グリーンローソンでは、ローソンがこれまでに実施してきた環境配慮や省人化の取り組みと、今回新たに導入する施策を合わせ、ローソンが目指す近未来型店舗の実現を目指していく。同店で行うサステナブルな取り組みは23種。



店内では省人化、全員参加型社会をめざし、アバターによるリモート接客を行う。約30名がアバターオペレーターとして勤務する。


会計はセルフレジをメインとし、レジ接客業務を縮小。売り場やサービスカウンターで顧客のお買い物をサポートする。


弁当の廃棄ゼロをめざし、通常のローソン店舗で販売している「チルド弁当」や「常温弁当」の販売は行わず、今回新たに発売する冷凍弁当と店内厨房で作る弁当のみを販売。ローソンで販売している常温弁当・チルド弁当を冷凍販売できるように仕様変更した。オープン時は、「おてがるのり弁」315円)、「ナポリタン&オムライス」(497円)など7品を販売する。

また、通常のローソンでは販売していないゴーストレストラン専用の専門店メニューをモバイルオーダーで購入できる(デリバリーでも注文可)。



かごや看板は、再生プラスチックを使用。冷蔵ショーケースへの扉設置による外気侵入、冷気漏れを改善し、大幅な省エネを図る。レジ袋やカトラリーの配布を行わず、環境負荷軽減を目指す。


そのほか、マイカトラリー(はし、スプーン、フォークなど)やアップサイクル商品、紙パック洗剤などを販売。スタッフはジェンダーレスなデザインで、環境に優しい素材を使用した専用ユニフォームを着用する。



今後はグリーンローソンでの検証を経て、それぞれの施策を全国のローソンの最適な店舗に導入していく予定という。(フォルサ)

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