火星と地球が最接近 あす12月1日未明と夕方から観測チャンス 防寒対策を

48

2022年11月30日 11:47  日本気象協会

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日本気象協会

火星と地球が最接近 あす12月1日未明と夕方から観測チャンス 防寒対策を

あす12月1日(木)は、夜空に赤く輝く火星が約2年2か月ぶりに地球と接近します。あす1日未明からと夕方からが最も近い火星を見るチャンス。太平洋側を中心に晴れる所が多くなりますが、今夜から急に冬の寒さになりますので、観測はしっかり寒さ対策を。



●火星と地球が最接近


夜空を見上げると、火星が赤く光り輝き、星空の中でひときわ目立っています。火星は、地球の一つ外側を公転している惑星で、今の時期は、火星を一晩中見ることができます。その火星と地球があす12月1日(木)に最接近します。最接近の時間は、あす午前11時頃で昼間であり、日本から見ることはできません。あす12月1日(木)未明から明け方と、夕方から夜にかけてが、最も近い火星を観察できるチャンスとなるでしょう。火星と地球は約2年2か月ごとに接近しますが、火星の軌道が楕円であるため、地球との最接近時の距離は、約6000万kmから約1億kmまで大きく変化します。なお、今回の火星と地球の接近距離は約8100万kmで、中程度の接近です。でも、今回よりも接近するのは、2033年までありませんので、ぜひ、夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。


●星空指数 太平洋側で観測チャンス大


星空指数は、月明かりを考慮して、午後9時から翌日午前3時までの天気をもとに算出しています。きょう30日(水)夜からあす12月1日(木)未明は、関東から九州にかけて、太平洋側を中心に広い範囲で晴れるでしょう。日本海側は流れ込む寒気の影響で、雲が広がりやすくなりそうです。特に北日本では今シーズン初めて雪の降る所もあり、吹雪になる所もあるでしょう。晴れる太平洋側も、今夜は一気に冬の空気に入れ替わって寒くなります。また、あすの夜は太平洋側でも寒気の影響を受けて、雲がかかりやすくなり、一段と寒くなりそうです。冬物の暖かいコートを着るなど、天体観測は、寒さ対策を万全にした方が良さそうです。


このニュースに関するつぶやき

  • 火星人は何処だ? _(xx_)dote...ゞ(-_-;;)oioi
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(25件)

ニュース設定