<これじゃ仕方ない>義親を嫌いになったきっかけって何?浮気した息子の肩を持つ義母まで!?

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2022年11月30日 12:41  ママスタジアム

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ママスタコミュニティでよく目にするトピックのひとつが、義親にまつわるテーマです。義親との仲が良好な人も当然いるはずですが、「嫌い!」という声も少なからず……いえ、”圧倒的多数”と表現してもよいほど目立ちます。今回見つけたのは、義親を嫌いになったきっかけを問うトピックでした。

距離感ゼロの過干渉。私、監視されているの?


『義親=敵、そうなったきっかけを教えて』
投稿者さん自身のきっかけは「金銭面がだらしない。口は出すのに、お金は出さない。口を開けば不平不満ばかり」だとか。コメント欄には「世のなかに存在する義親は、すべておかしな人ばかりなの?」と錯覚しそうなほど、義親への不満を綴った声が溢れました。投稿者さんと同じように「お金は出さない。でも口は出す」というコメントも複数。しかし、もっとも多かったのは距離感のなさ・過干渉を嘆く声でした。
『勝手に合鍵を作られた。即、鍵を替えてドアにチェーンを付けたよ』
『家を建てて以来、昼夜問わず毎日のように来る。体調を壊したので「大変だから来ないで」とやんわり伝えてもらったら、怒ってさらに来るようになった』
「家族みんな在宅中なのに、合鍵を使って勝手に家に入ってきた」というコメントもあったので、息子の家=自分の家と考えている義親もいそうです。
『電話を受けられず30分放置したら、私の実母に電話をかける義母。監視されているみたいで怖い』
これが他人ならストーカーレベルです。

さらに、こんな衝撃的なコメントも。
『義母が、私のピンクのパンティを履いてから。「かわいい下着だから履いてみたくなった」と言い訳され、吐きそうになった』
それがせめて新品であったことを願います。
『わが子が生後2ヶ月のとき、義実家に泊まりに行った。私の入浴中、義母に赤ちゃんを見てもらっていたら「泣いたから」と、自分のおっぱいをくわえさせていた。血の気が引いた』
気が遠くなりそうです。生涯目に焼き付いて離れないシーンだったでしょうね……。

「息子の子どもは、自分の子どもだと思っている」というコメントに代表されるように、孫の育児に必要以上に干渉してくる義両親もいるようです。それが女の子だった場合はさらに加熱するようで、「女の子が欲しくてたまらなかったらしい義母。生んだそばから娘を奪い去っていった」というコメントも……。「女の子が欲しかった願望を、こじらせている」という推測までありました。孫をかわいく思う気持ちはわからなくもありませんが、せめてその10分の1でもこちらへの配慮が欲しいところです。

違和感は意外に早く訪れる。嫁は”勝手が許される”存在ではない!


おそらく出会う前までは、「義親と仲よくできるといいな」と考えていた人だっているでしょう。ただ多くはわりあい早い段階で、それが叶わないと知るきっかけが訪れるようです。
『出産翌日から退院までの5日間、面会時間フルで病室に入り浸られた』
『最初の子のとき、お宮参りの主導権を握られた。「私は(義母)は着物を着るけど、あなたは着なくていいから」と』
最初の子ども(孫)が生まれたことが、嫌いになるきっかけだったという声もありました。

出産どころか出会ってすぐに、気づいてしまったというコメントも多々あります。
『結婚式の打ち合わせについてきて、勝手に司会者を決めた』
どう考えても義親は部外者ですが……。
『最初の違和感は「うちに嫁いでくれてありがとう」って言葉』
つまりは、そういうことかもしれません。”わが家に入る”のだから多少の(ではなさそうですが)干渉は許されるはず、という考え方です。ひと世代ふた世代前の”嫁にもらった”感覚が、いまだに染み付いているようです。
『義実家にはじめて泊りに行ったとき一番風呂をすすめられて入ったら、何日も替えていないドブ臭いにごり湯。トロミもあった。「私が入ったあとで、お湯を張り替えるんだろうな」と思った』
嫁の地位は家のなかで一番下、ということでしょうか? ただ、この方は「それ以来”塩対応”をするようになった」そうなので、そのよい口実になったかもしれません。

何をしたって息子の味方。異常な息子びいきに、げんなり



他にも目立ったのが息子、つまりコメントをくれた方々のダンナさんへの過剰な愛情を感じさせるエピソード。親が子どもをかわいく思うのは当たり前ですが、理性まで失ってはいけません。
『義親から「あの嫁と結婚して、息子は変わってしまった。昔はいい子だったのに」と言われた。夫は子どもの頃から両親を毛嫌いしていたのに』
同じようなコメントは他にもあったので、それまで見て見ぬ振りをしていた現実を受け入れられない義親もいるのでしょう。
『夫婦ゲンカなのにいちいち口を出して、息子の味方をする』
ダンナさんが子どもの頃にした「お母さんはいつだって、息子くんの味方だからね」という約束を、いまだに守り続けているのかもしれません。

百歩譲ってこのあたりまでは義親の気持ちも理解できなくはありませんが、どうにも理解しがたい”息子びいき”もあります。
『ダンナの借金が発覚。娘のための貯金も使い果たしていた。でも、まったく怒らなかった義親。いまだに甘やかしていて腹が立つ』
『浮気した息子の肩を持った』
『毎日飲み歩いていた義親。同伴はダンナ(息子)と、その不倫相手』
コメント欄にはそれ以外にも「そんなひどいことをする人間が、本当にいるの?」と疑いたくなるほどのエピソードが、いくつもありました。義親=悪い人たち、では決してないはずなのですが……。
『嫌いじゃないし、どちらかといえばよい人たち。でも別に義親が好きで結婚したわけじゃない。赤の他人と突然仲よくなんてできないよ』
本音を言えば、これでしょう。ただ、義親のほうだってそれは同じです。表面的につきあう分にはわからないことが、義理であっても親子関係になることではっきり見えてくるようです。仲よくはなれなくてもいい、でもお互いを不快にさせないような気遣いだけは忘れずにいたいですよね。

文・鈴木麻子 編集・すずらん イラスト・マメ美

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