アルゼンチン攻撃陣が爆発! メッシがPK失敗も首位で決勝Tへ…ポーランドは得失点差で2位通過

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2022年12月01日 06:19  サッカーキング

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アルゼンチン代表の攻撃陣が爆発 [写真]=Getty mages
 FIFAワールドカップカタール2022・グループC第3節(最終節)が30日に行われ、ポーランド代表とアルゼンチン代表が対戦した。

 アルゼンチン代表は開幕戦でサウジアラビア代表にまさかの黒星を喫した。第2節でもメキシコ代表の強固な守備陣相手になかなか決定機を作れずにいたものの、64分にリオネル・メッシがミドルシュートを叩き込み、先制に成功。終了間際にはエンソ・フェルナンデスが追加点を挙げ、2−0で白星を飾った。勝てば他会場の結果にかかわらず決勝トーナメント行きを決められる状況で最終節に突入している。一方、ポーランド代表はメキシコ代表との初陣をスコアレスドローで終えると、第2節ではロベルト・レヴァンドフスキにワールドカップ初ゴールが生まれ、サウジアラビア代表を2−0で下した。グループ首位と有利な状況で“優勝候補”との最終決戦を迎えている。

 アルゼンチン代表は前節からスターティングメンバーを4名変更。第1節のサウジアラビア代表戦で先発していたナウエル・モリーナ、クリスティアン・ロメロが先発に復帰しただけでなく、ここまでの2試合に途中出場してインパクトを残していたE・フェルナンデス、フリアン・アルバレスが今大会初のスタメン入りを果たした。一方、ポーランド代表は前節から1名を入れ替え。カロル・シフィデルスキが今大会初先発を飾った。

 試合は序盤からアルゼンチン代表が攻守に積極的な姿勢を見せる。ハイプレスを続けて自分たちの時間を増やしていくと、29分にはビッグチャンスを作り出す。アンヘル・ディ・マリアのスルーパスからモリーナが右ニアゾーンの深い位置に侵入。マイナスへの折り返しをアルバレスが狙ったものの、DFにブロックされる。こぼれ球を拾ったマルコス・アクーニャが左足を振り抜いたが、シュートは枠を外れた。続く33分にはディ・マリアが右コーナーキックを直接狙うも、GKヴォイチェフ・シュチェスニー立ちはだかっている。

 36分にはアレクシス・マック・アリスターが自ら持ち運んでスルーパスを送ると、抜け出したアルバレスがGKと1対1に。角度が限られる中で左足を振ったものの、シュートはGKシュチェスニーに弾き出された。こぼれ球を拾ったアルバレスが中央へ折り返すと、ファーサイドで待っていたメッシがヘディングシュート。このプレーの中で、GKシュチェスニーが遅れてメッシに手をぶつけてしまい、VARの結果アルゼンチン代表にPKが与えられた。キッカーを務めるのはもちろんメッシ。ゴール右を狙ったシュートはGKシュチェスニーにセーブされ、アルゼンチン代表は先制のチャンスを逃した。GKシュチェスニーにとっては前節に続いて2試合連続のPKストップとなっている。

 14本ものシュートを放ちながらスコアレスで折り返した後半、開始早々に均衡が破れる。46分、右サイドでボールを受けたディ・マリアが追い越してきたモリーナを使うと、中央へグラウンダーのクロスボールを供給。ボックス内に走り込んできたマック・アリスターがフリーで合わせると、狙い澄ましたシュートがファーサイドに吸い込まれ、アルゼンチン代表が先手を取った。

 後半に入っても前半同様高いインテンシティを維持するアルゼンチン代表。68分には敵陣でボールを引き出したE・フェルナンデスが、寄せてきた相手をかわし、ボックス内にパスを入れる。ボールを持ったアルバレスが右足を振り抜くと、強烈なシュートが突き刺さった。スタメンに抜擢された2人の活躍で、アルゼンチン代表が勝利を決定付ける追加点を挙げている。

 その後もアルゼンチン代表のペースで試合が進んだものの、これ以上の追加点は生まれず、このまま試合はタイムアップ。初陣を黒星で終えたアルゼンチン代表だったが、その後は2連勝を飾って首位通過を果たしている。一方、ポーランド代表は裏の対戦カードの結果を待つことに。メキシコ代表がサウジアラビア代表を2−1で下したことから、得失点差で順位が決まり、ポーランド代表は2位通過を果たすこととなった。

 決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)は12月3日からスタート。グループCを首位通過したアルゼンチン代表は3日、グループDを2位で通過したオーストラリア代表との一戦に臨む。一方、2位通過が決まったポーランド代表は4日、グループDを首位通過したフランス代表と対戦予定だ。
 
【スコア】
ポーランド代表 0−2 アルゼンチン代表

【得点者】
0−1 46分 アレクシス・マック・アリスター(アルゼンチン代表)
0−2 67分 フリアン・アルバレス(アルゼンチン代表)

【スターティングメンバー】
アルゼンチン代表(4−3−3)
GK:E・マルティネス
DF:モリーナ、オタメンディ、ロメロ、アクーニャ(59分 タグリアフィコ)
MF:デ・パウル、E・フェルナンデス(79分 ペッセージャ)、マック・アリスター(83分 アルマダ)
FW:メッシ、アルバレス(79分 ラウタロ・マルティネス)、ディ・マリア(59分 パレデス)

ポーランド代表(4−2−3−1)
GK:シュチェスニー
DF:キャッシュ、グリク、キヴィオル、ベレシンスキ(72分 イェンドジェイチク)
MF:ビエリク(62分 シマンスキ)、クリホヴィアク(83分 ピョンテク);ジエリンスキ、シフィデルスキ(46分 スクラシ)、フランコフスキ(46分 カミンスキ)
FW:レヴァンドフスキ

このニュースに関するつぶやき

  • ポーランドはロシア大会の日本との最終戦の逆パターンらしく、その経験が生きたそうな。
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