人間いつトラブルに巻き込まれるかわからない。それが自分の職場で起こった場合、自ら対応に追われることもあるだろう。千葉県に住む50代前半の女性（設備・交通・運輸／正社員／年収250万円）は、深夜のファミレスで働いていたときの騒動について語った。（文：谷城ヤエ）
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「キッチンにいる同僚に店内の様子を伝え、通報をお願いした」
以前、ダブルワークをしていたという女性。深夜帯にフロアーの仕事をしていたある日、「どこかで呑んだ帰りと思われるカップルが入店」してきた後、事件は起こった。
「しばらくするとすごい勢いで1人の男性が入店。入りながら『ぶっ殺してやる！！！』と怒鳴り声もあげて……」
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「ただならぬ出来事でしたが、先に入店していたカップルを見つけると詰め寄るように店内奥に…後から慌てた様子の女性も入店して来て男性を見つけるやいなやカップルと口論している止めに入ってしばらくもめていました」
何が原因かは不明だが、ファミレス内で突然のトラブル発生。店内には緊張が走ったことだろう。
「私はキッチンにいる同僚に店内の様子を伝え通報をお願いして、店内にいる他のお客様たちに状況と避難をお願いしたりバタバタしました」
パニックになりながらも素早い判断で対処した女性。最終的には「最終的には流血事件にはならず済みましたが、警察が駆けつけて対処する案件となりました」と振り返った。
「原因はなんでも居酒屋で呑んでいたカップルと男性がトラブルになったらしいのですが、カップルは回避する為に店を出てファミレスに移ってきたのを男性が執着して追いかけてきたのがこの騒動」
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「深夜でお客様も少なく、また被害も最小限で良かった出来事でした」
と、ほっとしたように綴っていた。
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