劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』ティザービジュアル(C)2022 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会 人気アニメ『名探偵コナン』の劇場版シリーズ第26作目となる最新作『名探偵コナン 黒鉄(くろがね)の魚影(サブマリン)』が、来年4月14日公開されることが決定。12月1日、特報映像(30秒)とストーリーが解禁された。
【動画】灰原の身に危険が…!?劇場版『名探偵コナン 』特報映像が公開! 今回の舞台は、東京・八丈島近海。世界中の警察が持つ防犯カメラをつなぐための海洋施設「パシフィック・ブイ」の本格稼働に向けて、世界各国のエンジニアが集結。そこでは顔認証システムを応用した、とある『新技術』のテストが進められていた。一方、園子の招待で少年探偵団と共に八丈島を訪れたコナンのもとへ、沖矢昴(東都大学大学院工学部の大学院生=沖矢昴/FBI捜査官=赤井秀一/黒ずくめの組織=ライ)から、ユーロポールの職員がドイツで黒ずくめの組織・ジンに殺害された、という一本の電話がかかってくる。
不穏に思ったコナンは施設内に潜入すると、ひとりの女性エンジニアが黒ずくめの組織に誘拐される事件が発生。さらに彼女が持っていた、ある情報を記すUSBが組織の手に渡ってしまう。そして灰原哀(少年探偵団=灰原哀/宮野志保/黒ずくめの組織=シェリー)のもとにも、黒い影が忍び寄る。
特報映像では<あの方>のメールアドレスを示す、「七つの子」のメロディーに似たプッシュ音から始まり、ベルモットの持つ携帯の画面には「…をつぶせ」の文字。「まさか正体が―!?」というコナンのセリフをきっかけに、モニターに映し出される灰原の数々の写真と黒ずくめの組織の面々。ついに灰原=シェリーだと黒ずくめの組織に暴かれてしまったのか。
さらには決死の表情でハンドルを切る阿笠博士と、現FBIの赤井秀一、警視庁の黒田兵衛までも総出演。そしてコナンのものと思われるメガネをかけ、涙を流す灰原の姿も映し出される。
映像の最後では、コナンが海中を必死に泳ぐ中、ティザービジュアルのコピー「死ぬな、灰原―」に呼応するかのように、「助けて、工藤くん…」という灰原の声が聞こえると、まるで瞳が閉じていくかのようにブラックアウト。果たしてコナンたちは、忍び寄る黒い影から灰原を守ることはできるのか。
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