キスマイ藤ヶ谷太輔、主演映画で「笑えるほど滑稽なクズっぷり」 一切妥協なしの撮影耐え抜き“誇り”

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2022年12月02日 08:00  ORICON NEWS

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映画『そして僕は途方に暮れる』より(C)2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
 人気グループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、主演映画『そして僕は途方に暮れる』(2023年1月13日公開)について語るインタビュー映像が2日、公開された。

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 2018年にシアターコクーンで上演され、各所から絶賛を浴びたオリジナル舞台を、脚本・監督・三浦大輔氏×主演・藤ヶ谷の再タッグで映画化。平凡な1人のフリーター・菅原裕一(藤ヶ谷)が、ささいなことから、あらゆる人間関係を断ち切り、逃避劇を繰り広げる。共感と反感の連続、予測不能なストーリー、さらにまさかのクライマックスが待ち受ける“現実逃避型”エンタテインメント。

 インタビュー映像で藤ヶ谷は、完成した本編を初めて観たときの感想を「正直俯瞰(ふかん)で観ることはできなかったんですよ。ですけど、いろいろな思い出がよみがりましたね。内容やキャラクター的にも笑えるほど滑稽なクズっぷりがしっかりと描かれているんじゃないのかな」と語る。重ねて「だけど、演じながらも、観ながらも、中盤から後半にかけては、どこか頑張れって応援している自分もいましたね」とも明かし、「実際、本当に長い時間、長い距離を走りましたし、何度撮影から逃げたいと思ったか…(笑)」と過酷な撮影を振り返った。

 三浦監督に「実際に追い込まれていく様子が画に出ている」と言わしめるほどリアルな演技で裕一を体現した藤ヶ谷。「(逃げることが)できるって意外と格好いいのかなって。結局、その先のことを考えてしまって、理性が働いてみんな逃げないけど、人間誰しも逃げたい瞬間とか、行きたくないこと、出たくない連絡というのはあるじゃないですか。それを断っていくと最終的にどうなるのか…。皆さんが持っている欲というか、そういうのも感じていただけるんじゃないのかな…“1周回ってカッコいい”という感じですかね」とアピールする。

 さらに「(裕一のことを)前半はこいつクズだなって鼻で笑っていたけれど、だんだん自分もこういうところあるかなとか、自分のこと言われてるのかなって思うから、やっぱり人間の中にはどこか今まで逃げてきたことや避けてきたことなどに、ちょっとした罪の意識みたいなものがあって、そこを三浦さんはしっかりと描いている」と映画の核心についても触れている。

 「一切妥協がなかった」という撮影を乗り越え、藤ヶ谷は「時間もそうですけど、精神的にも今までにないくらい追い込まれた」と告白。「今思うと素晴らしい経験をさせていただいた。三浦組を耐え抜いた男として誇りに思っています。妥協一切なしで、チームで頑張った作品ですので、本当に多くの皆さんに届いたらいいなと、心の底から思います。笑える箇所もたくさんありますし、共感できる箇所、反感を持つ箇所、たくさんありますので。とにかくいろんな方に見ていただきたいです」とメッセージを送り、作品への想いがあふれる映像になっている。


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