<食の悩みはつらい>食べない2歳児にもう限界!なんで食べてくれないの!?先輩ママのアドバイスとは

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2022年12月02日 12:41  ママスタジアム

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ママスタコミュニティでは、お子さんの少食や偏食に悩むママたちの声をよく見かけます。今回寄せられたのは、2歳児のお子さんをもつママからの投稿です。
『2歳児、夕飯イヤイヤで食べなかった。本当にもう無理』
投稿者さんの悲痛な叫びが聞こえてくるようです。お子さんは、2ヶ月前から偏食気味になったとのこと。最初は仕方ないと大らかに構えていた投稿者さんも、この日の夕食を2口しか食べなかったことをきっかけに気持ちが爆発したようです。「今まで食べないときはバナナを食べさせてたけど、もう疲れてあげなかった。痩せ型なのに、もっと痩せちゃうかな」と言います。

悲しくなる気持ち、よくわかる!


「疲れてバナナもあげなかった」と言いつつも、「痩せ型なのにもっと痩せちゃうかな」と心配もしています。決して投げやりになっているわけではなさそうです。
『渦中にいると最悪な気分になるよね。うちもそのぐらいのときはひどかった。ぐっちゃぐちゃにされた挙句、一口食べてご馳走さま! とか。何度ブチ切れたことか』
『うちも少食で悩んでた。毎日パンか蒸しパンだったよ。夕飯はマフィンで終わらせた日もあった。いつかは食べるようになるんだけど、それがいつか分からないからストレスになるんだよね』
『食べないのを分かってて毎食作るのって心折れるよね』
いつかは食べるようになる、と頭では理解していても、目の前のわが子が食べてくれない現実に戸惑うママたち。「何度もブチ切れた」「ストレスだった」という正直な告白に、投稿者さんも“自分だけではない”と救われる気持ちが生まれるのではないでしょうか。

いつかは食べるようになる!気長に構えて



幼児期に食べなかったお子さんが「成長につれて食べるようになる」というのは本当のことのようです。
『うちの子も食べなかったけど無事に中学生になった。食べなくても食べないなりに大きくなるよ。好きなもの中心で食べさせたらいいよ』
『ラーメンしか食べなかったけれど、小学生になったら好き嫌いなくなんでも食べるよ』
味覚が発達し好き嫌いが減ることで、食べられる量が増えることもあるようですね。
『2歳でうどん1人前食べてた息子と、うどん2本でお腹いっぱいの娘、どっちも成長曲線は変わらない』
食べる量に比例して成長すると思いがちですが(大概はそうでしょうが)このママの例をみると、成長曲線内を順調に育っているのであれば、それほど神経質にならなくても良さそうです。

「不安なら、栄養士さんに相談してみるといいよ」との声もありました。心配が募るようであれば、かかりつけの小児科医や自治体の栄養士さんに相談するのも一つの方法です。アドバイスを受けることで、ママ自身の安心にも繋がるかもしれません。

お手伝いで食べることに興味をもたせる&食べる時間にひと工夫

『お手伝いさせたら食べるかも? お米をとぐ、レタスちぎるとか。あとは味覚狩りに行くとか』
自分が作った料理や収穫してきた食材が食卓に並べば、興味をもって食べてくれるかもしれませんね。
『おにぎり持って散歩して外で食べたりしたよ。そういうときはわりと食べてくれた』
ベランダや公園で食べるなど、“家の外”で食べることで、目先が変わって食欲が出ることもありそうです。
『寒いと運動量落ちるからか、すぐお腹いっぱいになるよね』
子どもの胃袋は小さく、一度にたくさんの量を食べることができません。朝昼晩の食事に加えて、おやつも大事な食事の時間と考えてはどうでしょう。わが家では「おやつ=間食」と捉えて、小さく握ったおにぎりや焼き芋、蒸しパンなどをよく食べさせていました。外遊びの途中でも簡単に食べられて小腹が満たされるので、常備していたほどです。

食べる量は個人差が大きい


『うちも2歳だけど食べた食べないは1週間単位でみてる。食べないときはハイ終わりって割り切る』
『毎日きっちりじゃなくてもいいやと諦めてます。じゃないと、お母さんがしんどいもんね』
食べたり食べなかったりと食欲に波があるのも幼児期にはよくあること。毎日・毎食の食べた量を気にするのではなく、数日から1週間の食べた量を記録しておくと、ママの気持ちにも余裕が生まれるかもしれません。

1〜2歳のお子さんの1日の食事の推定エネルギー必要量は男児で950kcal、女児で900kcalとされていますが、個人差があるのは当然です。また外で活発に遊ぶお子さんもいれば、比較的じっとしていることを好むお子さんもいます。そう考えると1日の運動量も違うので、摂取すべきエネルギー、欲する食事量が違うのも不思議ではありません。
参考:厚生労働省|表4 小児(1〜2 歳)の推定エネルギー必要量

ママ自身が追い込まれないことが大切


ママの「食べさせなければ!」という気持ちが強すぎると、お子さんも身構えてしまうこともあるかもしれません。まずは、食事の場が楽しくなるような工夫をしてみてはどうでしょう? ママ自身が楽しく食事をしている姿からも影響を受けるはずです。
『大袈裟に「おいしー! おいしー!」って言いながら食べて見せたり、一口食べたら褒めまくったり。私もいろんなことしてたなぁ』
『イヤイヤ期は大変だけど、終わったら何もかもが笑い話だし、もう戻ってこない思い出だよ』
『1食くらい食べなくたって、大丈夫。あんまり気負いすぎないで! いつか食べるよ』
と、まだまだ投稿者さんを励ますコメントが続きます。
『実母からは「3歳まではお供え物と思え」と言われ、実父からは「大名の子は食中毒を防ぐために3歳までは母乳。世が世ならお姫様」と言われた』
というママも。なかなかの名言ですね(笑)。投稿者さんもこれくらい肩の力を抜いてお子さんと向き合えたら……。きっと気持ちがラクになるでしょう。「心配しなくても大丈夫」とたくさんの先輩ママたちが実感をこめて応援していますよ。

文・すずらん 編集・秋澄乃 イラスト・マメ美

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このニュースに関するつぶやき

  • でも大抵は幼稚園に行く位の年になるとみんな食べる様になるだよね〜。悩む最中の親には酷な発言かも知れないけど、その内食べる様になる。必ず!ɽ��ʴ򤷤���
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