渡辺直美、サッカー初観戦がドイツ戦“ドーハの歓喜”　20キロ減量した公演終えて即カタールへ

お笑いタレントの渡辺直美（35）が12月1日、オンラインで生配信された「スカルプDまつ毛美容液10周年記念イベント」に登場した。同日に発表された「ユーキャン新語・流行語大賞」で年間大賞に「村神様」が選ばれたことから、“神タイミング”について質問された渡辺は人生初のサッカー観戦について語った。

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今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」年間大賞は「村神様」に決定した。「村神様」とはプロ野球・東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手（22）を称えたもので、村上選手は今年、王貞治氏の記録を塗り替える日本選手シーズン最多の56本ホームランを放つなど大活躍した。


そこで渡辺直美に「村神様」にちなんで「神業、神成績、神タイミングなど、最近神だ…と思ったエピソードは？」との質問が。これに渡辺は「ワールカップの日本対ドイツを観るためにカタールに行ったんですけど、あれが人生で初めて生で観たサッカーの試合だったんですよ。奇跡的な勝利の試合が、自分の初めての試合だったから、すごく興奮した。ドイツに2点も取ったのは、神タイミング！」と回答した。渡辺はインスタグラムで現在フォロワー989.6万人を誇る「インスタ女王」でもあるが、その言葉の通り、11月27日には観戦の様子が投稿されている。そこで渡辺は背中に「NAOMI 703」と書かれた日本のユニフォームを着て、スタンドで応援。試合は2対1で日本が逆転勝利を収めたが、点を取ったときだったのか、渡辺は歓喜のあまり立ち上がり、大きく口を開けて絶叫したようだ。

その試合観戦のため、渡辺は主演ミュージカル『ヘアスプレー』の千秋楽を終えてからすぐに飛行機に乗りカタールへ向かったとのこと。この公演で20キロ減量したという渡辺だが、イベントで自身の流行語を聞かれると「ハラヘッタ〜汗」と書いた。「ミュージカルずっとやっていたのよ。全部で60公演近く、歌って踊ってすごい激しいミュージカルだったの」と説明したが、公演が始まった頃に食事を取ってから臨んだところ「公演中にゲップが止まらなくなっちゃって…」と告白。「そこから何も食べずに公演するようになったの。公演中は一口もご飯を食べないで歌ったり踊ったりしていたから、常に『ハラヘッター』って言ってた。初めて、こんな人生」と振り返った。


また渡辺は2023年の抱負を聞かれて「年々時差ボケがひどくなってきていて。健康が一番だと思う。来年は、健康で世界中を飛び回って、ワンダーウーマンでいたい」と希望した。渡辺は健康的に20キロ減量した体で、カタールへ身軽にサッカー観戦に出かけたように来年も世界を飛び回るようだ。


イベントには渡辺と同じ米ニューヨーク在住で同日朝に日本に着いたばかりのタレント・Kemio（27）が、「スカルプDまつ毛美容液」の10周年を祝うデコレーションケーキを持って駆けつけた。渡辺は発売翌年の2013年から同商品のイメージキャラクターを務めている。最後に同商品を使って「まつ毛と気分をもっともっとあげていける人が増えると嬉しいなと思っています。みんなが幸せになりますように。アゲアゲー！」とおどけてイベントを締めくくった。
（TechinsightJapan編集部　取材・文：関原りあん）