キャサリン皇太子妃、ワインレッドのパンツスーツに「シャネル」のバッグで米施設を訪問

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2022年12月02日 17:42  Techinsight Japan

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米国で2日目の公務を行ったウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃(画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年12月1日付Instagram「Day 2 in Boston」』のスクリーンショット)
米国を訪問中のウィリアム皇太子夫妻が、マサチューセッツ州にあるインキュベーション施設を訪れた。この日キャサリン皇太子妃は、ワインレッドで統一した秋らしい装いで登場。「シャネル」によるキルティングのハンドバッグを持ち、現地の人々と交流した。この数時間前には、Netflixによるヘンリー王子夫妻のドキュメンタリー番組の予告編が公開されたばかりだった。

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ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は、米時間2日に開催する「アースショット賞」授賞式に出席するため、3日間にわたり米マサチューセッツ州の州都ボストンを訪れている。

初日となった現地時間11月30日にはボストン市役所を訪問後、現地の屋内競技場「TDガーデン」で開催したボストン・セルティックスとマイアミ・ヒートのNBA試合にサプライズ登場した。

しかしこの日、英国ではウィリアム皇太子のゴッドマザーが人種差別発言をしたことが非難され、王室職務を辞職するという事態が発生。同日、皇太子の広報担当者は声明で「容認できない」と強く批判した。

さらに12月1日午前には、Netflixが制作するヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー番組の予告編が公開されたのである。

今回、ウィリアム皇太子が米国での国際的な舞台に立つことを受け、王室関係者は「皇太子にとってスーパーボウルの瞬間となる」と表現していた。しかしヘンリー王子夫妻がこのタイミングで番組の予告編を公開したことに対し、王室伝記作家のオミッド・スコビー氏は「これはハーフタイムショーだ」とツイートした。

こういった騒動の中、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は同日午前に米マサチューセッツ州の都市サマービルに移動し、気候変動に取り組むスタートアップ企業を支援するインキュベーション施設「グリーンタウン・ラボ(Greentown Labs)」を訪問した。

英メディア『Daily Mail Online』によると、ハイブリッドのレンジローバーで到着した夫妻は、集まった群衆に手を振り、笑顔で人々の歓声に応えていたという。

この日、キャサリン皇太子妃はワインレッドで統一した秋らしい装いで登場した。シングルブレストのジャケットとハイウエストのフレアパンツのスーツは「アレキサンダー・マックイーン」によるもので、フィット感のあるシルエットが印象的だ。ジャケットの下には、ピンクのボウタイブラウスを合わせている。

スーツには「ジャンヴィト・ロッシ」によるスウェードのハイヒールを合わせ、片手には「シャネル」の小さなキルティングのハンドバッグを持っていた。


一方のウィリアム皇太子はネイビーブルーのスーツ姿で、ブレザーの下にはワインレッドのセーターを着用していた。


夫妻の写真が公開されると、王室ファンは「素敵なパンツスーツ。2人はいつも輝いてるわ」「キャサリンの服の美しい色と、ウィリアムのトップスの色がマッチしてる」「リアルに公務を行う王族。アメリカへようこそ」などとコメントした。

画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年12月1日付Instagram「Day 2 in Boston」、2022年12月1日付Instagram「Thanks to Henry and everyone who came out to see us in Somerville this morning!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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