批判の声も想定内…真っ赤な生理用の入浴剤 「お風呂に抵抗がなくなりそう」「色の問題じゃない」と女性の意見真っ二つに

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2022年12月03日 08:20  まいどなニュース

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お風呂が赤いと…生理中も気にならなくなる!? 写真はイメージです(nikkytok/stock.adobe.com)

真っ赤に、ラメがキラキラ輝く色に変化させる入浴剤がSNSで話題に。生理中でもお風呂をあきらめずに、気兼ねなくリラックスして入れることを目的としているバスボムだが、そのコンセプトについて様々な意見が寄せられている。

【写真】批判が集まったキャッチコピー

その商品とは2022年12月中旬より先行発売される『Bloody Bomb(ブラッディボム)』。生理のあらゆる悩みを和らげるという大麻に含まれる成分「CBD」(※合法)を40mg配合しているそうだ。ちなみに、Bloodyとは「血まみれ」「出血して」「血のような」という意味を持つ英語で、女性の経血を連想させる内容となっている。

生理中でも体をいたわるための入浴方法「生理浴」を提唱し、月1回のお楽しみになればという思いから開発された商品だそう。ただ、そんな企画意図に対して、「生理中に血を想起させる赤い湯船に入りたくないし、生理浴って何よ?」「ガマンは色の問題じゃない。これをフェムテックとは呼びたくない」「「生理浴」って言葉も不快感しかないし、「月に一度のいたわり入浴法」って書いてあるけど生理を月に1日だけだと思ってます?」といった言葉が拡散されている。

生理中の入浴に対する心理的ハードルを下げるための配慮から考案された赤い色みが人によっては「血液に浸かっている感じでリラックスできなさそう」「ラメが陰部に残ったらヤでしょ?」と懸念する人もいた。

販売元となる生活雑貨やバラエティ雑貨などの企画・販売を手掛けるドリームズ(東京都新宿区)に開発についてたずねた。

「生理中にお風呂に入ることは、よくないと思っていた」「経血に抵抗を感じてお風呂に入れない」という女性の声をきっかけに、「生理浴」及び「関連入浴剤」の企画がスタート。女性の思いを反映できるように、女性メンバー中心の企画開発チームができたそうだ。

20〜40代の女性300名を対象にインターネットでアンケートを行い、8割以上が「生理中の入浴に抵抗を感じる」と回答。生理中の日常生活で悩みを感じている回答者のうち、6割が入浴を困りごとの一つとして実際に挙げていたという事実も開発への後押しとなった。

同社によると「生理中のお風呂に抵抗がなくなりそう」「生理中の入浴を提唱してくれて嬉しい」「アイディアがおもしろい」などの肯定的な意見も寄せられており、商品へのイメージは賛否両論となっているそうだ。

今回の反響について、広報担当者は「お風呂に入ることで生理痛を和らげてほしい、との思いから開発した商品でした。賛否両論のお声があがることは想定していたものの、企画背景が意図しない形で伝わってしまいました。しかし頂戴したお客様のご意見は真摯に受け止め、今後も我々の思いを発信していきたいと思います」と話す。

「Bloody Bomb」は1個1760円で、公式オンラインショップでは商品の注文を受け付け中(12月中旬より順次発送予定)。さらに、現在は価格がリーズナブルなバスパウダー「Bloody Bomb Bath Powder(ブラッディボム バスパウダー)」1袋330円(CBD成分不使用)も2023年2月中旬より一般販売予定だ。

また2023年2月には、肌荒れやストレス、冷えなど生理中のお悩みに効果的なバスパウダー「マンスリーフレンズ」を発売予定。こちらはピンクやグリーン、ラベンダーなどのカラーバリエーションとなっている。

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・中河 桃子)

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  • 賛否は両方あって然るべし。問題は否定側がやたら攻撃的でその意見が通りがちな事だと思うの。
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