柴咲コウ、寒さに弱い“北海道人”大泉洋が忘れられない

女優・柴咲コウ（41歳）が、11月30日に公開された松竹チャンネル「映画『月の満ち欠け』豪華キャストSPトーク ＃1」に出演。俳優・大泉洋（49歳）との「忘れられない1日」について語った。

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映画「月の満ち欠け」で登場人物の思い出が重要なテーマになることから、出演者に「大泉洋との忘れられない1日」について質問が出る。柴咲が「海のシーン。夕方から夜にさしかかって、海でキャンプしているシーンがあって。（大泉が）めちゃめちゃ寒そうなんですよ」と話すと、大泉が大笑いする。

柴咲は「ダウンも着込んでいるのにガタガタして、『どうしたんですか』って言ったんですよ、そこまでかな？ って思ったんですよ。まだそんな真冬でもなかったですよね、あの時。寒さに弱いっていうのが。『北海道人は寒さに弱い』って仰ってました」と大泉の思い出について話す。

柴咲の言葉に、大泉は「寒さに弱い、というより、寒さを我慢させられるのに弱いんですよ。北海道人は『寒い』なんて言うのは、何て言うんだろう、恥ずかしいというか、我慢するって言うより『お前の準備が足りねえんだろう』ってことなんですよ。『お前が気温誤った服装で来たんだよな？』っていう。常に寒さよりも温かい格好で現れるわけですね、北海道人というのは。ですから本州の人の方が『冬って寒いよね』みたいなことで、我慢することに耐性があるんだと思う。本当は寒いのに、あったかいでしょう設定のシーンというのが私は許せないんです」とボヤいた。

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