ウィリアム皇太子夫妻、ボストンハーバーを訪問 寒そうな姿に「ウイリアムは帽子が必要!」ファン心配

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2022年12月03日 12:41  Techinsight Japan

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ボストンハーバーを散策するウィリアム皇太子夫妻(画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年12月1日付Instagram「The past
ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が米国訪問2日目の午後、ボストンの観光名所であるボストンハーバーを訪問した。夫妻はボストン市長に案内され、ウォーターフロントで地域の人々や環境団体の代表者と交流した。厳しい寒さの中、海沿いの通りを歩く夫妻の写真が公開されると、王室ファンからは「ウィリアムは帽子が必要だ」「温かいハグを送るわ」と心配するコメントが寄せられた。

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ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は現地時間2日夜に開催の「アースショット賞」授賞式に出席するため、11月30日から3日間にわたり米マサチューセッツ州ボストンを訪れていた。

滞在2日目となった1日午後には、ボストンのミシェル・ウー市長とマリアマ・ホワイト=ハモンド牧師に案内され、ボストンのウォーターフロントにあるピアーズパークを訪問。現地の主要環境団体の代表者達から、海面上昇による街の海岸線の変化についての話を聞いた。

夫妻は地域の人々とも交流し、洪水や高潮の体験談を聞いたり、気候変動のリスクを軽減するという現在進行中のプロジェクトについても学んだという。

この日キャサリン皇太子妃は「アレキサンダー・マックイーン」によるブラウンのロングコートを着て、ウォーターフロントを散策した。コートは体にフィットしたダブルブレストで、首元には同色のマフラーを合わせていた。

コートの下には「ガブリエラ・ハースト(Gabriela Hearst)」による、オレンジのタートルネックとタイトなロングスカートのニットのセットアップを着用。ブラウンのスウェードブーツは、皇太子妃のお気に入りブランド「ジャンヴィト・ロッシ」によるものだ。ハンドバッグなどは手にしておらず、ブラウンの手袋をつけて海沿いの通りを歩いていた。

一方のウィリアム皇太子は、ネイビーブルーのブレザーとズボンに同色のロングコートを羽織っていた。グレーのマフラーを巻き、両手をポケットに入れて歩いている。

米メディア『People』によると、この日はとても寒かったが、皇太子は手袋をつけていなかったそうだ。そのため、夫妻と対面した慈善団体「ボストン・ハーバーナウ」のCEOキャシー・アボット氏は、皇太子にハンドウォーマーを差し出したという。

すると皇太子は「いいえ結構です。ありがとう」と言ったものの、「失礼にならないと良いのですが、両手をずっとポケットに入れているんです。その内に感覚を取り戻せたら嬉しいです」と、あまりの寒さに手が冷え切っていることを明かしたそうだ。

夫妻がボストンハーバーを訪れる写真が公開されると、米国の王室ファンからは「アメリカはウィリアムとキャサリンを愛してます。夏には子供達と一緒に休暇に来てほしい」「ボストンに来てくれたことに、みんなが興奮してるよ!」「アメリカに来てくれて嬉しい」と感激するコメントが届いた。

ただ、ウィリアム皇太子があまりにも寒そうに歩いていることから、「ウィリアムは帽子が必要だ!」「ウィリアムが凍えているのでは」「寒そうだから、温かなハグを送ります」といった声も見受けられた。

画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年12月1日付Instagram「The past, present and future of Boston Harbour and its climate resiliency on full display at the beautiful (if a bit chilly) Piers Park this afternoon!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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