「ペットの高齢化」気になるようになったこと1位は? - 排泄時のトラブルやニオイも上位に

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2022年12月04日 13:11  マイナビニュース

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パナソニックは12月1日、高齢化するペットならではの悩みの実態に関する調査の結果を発表した。調査は10月19日〜20日、7歳以上のペット(犬・猫)を飼っている850人を対象に行われたもの。


まず、ペットの高齢化に伴い、気になるようになった事を聞いたところ、犬では「毛質の変化」(29.0%)、猫では「食事の嘔吐」(36.6%)がそれぞれ1位となった。


また、犬の毛質の変化を具体的に尋ねてみると、「毛ツヤが悪くなった」(58.1%)が最多となり、次ぐ「抜け毛が増えた」(48.3%)や「毛が細くなった」(47.7%)も半数近くにのぼった。


犬・猫ともに多かった「排泄時のトラブル」において具体的に質問したところ、どちらも「所定の位置で排泄しなくなった」「尿切れが悪く、トイレ以外でも撒き散らす」が多かった。


「ニオイ」の悩みについても詳しく聞いてみると、犬・猫ともに「ニオイが強くなった・やや強くなった」が9割を超える結果となった。



室温に対して変化を感じるか尋ねると、犬・猫ともに半数以上が暑さもしくは寒さに対して「弱くなった」と回答。特に、犬は猫に比べて「暑さに弱くなった」の回答率が高くなっている。


ペットの高齢化に伴い、新規購入・買い替えたものを尋ねてみた。すると、犬・猫ともに「空気清浄機」が1位になったほか、「掃除機・ロボット掃除機」や「エアコン」「ペットカメラ」が上位となった。(フォルサ)

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