デジタル写真集が立て続けに大ヒットし、「グラジャパ！ アワード2022」最優秀新人賞に選ばれた菊地姫奈（きくち・ひな）ちゃんが、12月5日(月)発売『週刊プレイボーイ51号』のグラビアに登場。この1年で大きく成長した彼女は、抜群のプロポーション、表現力を武器にさらに進化を遂げようとしている！
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■撮影前日に爆食した理由は？
――姫奈ちゃん、今回のグラビアはいつもと雰囲気がガラリと違ってカッコよかったですね。
菊地 普段のグラビアでは着ないような衣装をたくさん用意してもらいましたし、真っ白なスタジオでストロボを使って撮影するのも初めての経験。私もすごく新鮮でした。
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――スタッフ間の打ち合わせでは「見たことのない菊地姫奈のグラビアを撮ろう」というのがテーマでした。だからこそ、シンプルなスタジオで、小道具もほとんどなく撮影することに。
菊地 その期待に応えられたかは、ちょっと不安ですけど、本当に楽しかったです！
――衣装は8着ありましたが、その中で印象に残っているのは？
菊地 デニムジャケットを水着の上に羽織り、ヒールを履いて撮影したカットです。すごく雰囲気が大人っぽいなぁって。
――撮影中に意識していたことはありますか？
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菊地 ポージングでは、ハッキリと動くようにしていました。あえて上半身と下半身の動きをチグハグにしたり、指先や足先の動かし方まで意識したり、そこも普段のグラビアとは違っていましたね。
――撮影中、その姿を見てカメラマンも「天才だ！」「底なしの才能」とうなっていました。
菊地 そんなそんな......。ただ、普段から私は絵を描いたり見たりするのが好きなので、一枚の絵に収まったときに「このあたりに手があって、顔の向きがこっちだと収まりがいいかな」というのは考えていました。
――絵を描くのとは違って、ポージングを客観視するのは難しいじゃないですか。それなのに絵になる。想像力と集中力が本当にスゴかったです。立ち姿もきれいだったのが印象的でした。
菊地 バレエを8年間やってきたおかげかもしれないです。首も長くなるって聞いたことがあって、それがいろいろ今に生きているのかなって思いますね。
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――ポージングを頻繁に変えないのも、姫奈ちゃんの特徴かなと思います。
菊地 例えば、同じポーズをしていても、顔の向きが数�佇僂錣襪世韻任皸�象が違うと思うんです。アゴを上げたら、顔に当たる光の感じも変わってきますし。カラダとのバランスを見ながら、微調整するようにしています。
――今回はいろんなメイクにも挑戦しています。
菊地 緑のアイシャドーを入れたり、いろいろメイクさんと話しながら衣装に合わせて雰囲気を変えていきました。メイクはもともと好きで、プライベートではちょっと濃いめにして楽しんでいるんですよ。
――撮影中に話していましたが、撮影前日に爆食したとか。
菊地 私の大好きなゲーム＆アニメ『うたの☆プリンスさまっ♪』とファミリーレストランのココスがコラボしていて、1品頼むとクリアファイルがランダムで1枚もらえるんですよ。お母さんと一緒に行って、ハンバーグセット3つとパフェ、包み焼きハンバーグセット、あんみつを食べました。
しかも、残すことなく完食......。普段、撮影前は節制しているんですけど、この日はどうしようもなく......本当にすみません！
――そんなことみじんも感じさせませんでした！ そして今年、「グラジャパ！アワード2022」で最優秀新人賞に選ばれました。
菊地 約2年間、週プレさんでグラビアをやらせてもらって初めていただいた賞なので、すごくうれしかったです。それもこれも、応援してくださる皆さまのおかげです。本当に感謝しています！
――来年2月14日にはセカンド写真集が発売されます。
菊地 18歳の私がたくさん詰まった写真集になっています。ファースト写真集のときより、成長していると思いますし、雰囲気も変わっていると思うので、ぜひ多くの方に見ていただきたいです！
（スタイリング／牧野香子 ヘア＆メイク／萩村千紗子）
●菊地姫奈（きくち・ひな）
2004年10月19日生まれ 茨城県出身 身長160�僉�
○ミスマガジン2020で「ミス週刊少年マガジン」を受賞。公開中の映画『メイヘムガールズ』に出演。また、出演映画『まなみ100％』も2023年春に公開予定！
公式Twitter【@k_hina_1019】
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取材・文／高篠友一 撮影／YUJI TAKEUCHI （BALLPARK）
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