お宝や掘り出し物も!? ニスモフェスティバル2022でガレージセール開催。多くのファンでにぎわう

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2022年12月04日 14:51  AUTOSPORT web

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早々に売約済みとなった2021年使用のカルソニックIMPUL GT-Rのフロントカウル
 12月4日に静岡県の富士スピードウェイで開催されている『ニスモフェスティバル2022』。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりの開催ということもあり、サーキットには多くのニッサン/ニスモファン、そしてモータースポーツファンが集結しているが、レーシングコースのみならずグランドスタンド裏広場などでもさまざまなイベントが開催されている。とくに朝早くから多くの観客が列を作り盛り上がりをみせていたのが、ニスモフェスティバル恒例ともいえる“ガレージセール”だ。

 このガレージセールでは実際にレースで使用されたレーシングマシンのパーツやチームウェアなどの掘り出し物が販売されている。販売開始となったのは朝7時という早い時間にもかかわらず、多くのファンがお目当てのパーツを購入しようと駆けつけている。

 実際にガレージセールで販売されているパーツなどをチェックしてみたが、3年ぶりの開催ということもありレーシングマシンのパーツも数多く販売されていた。一部を紹介すると2021年までスーパーGT GT500クラスに参戦したカルソニック IMPUL GT-R、リアライズコーポレーション ADVAN GT-Rのフロントフェンダーのボンネット込みのフロント周りのパーツやサイン入りのドア、さらには2019年にドイツ・ホッケンハイムで行われたDTMドイツ・ツーリングカー選手権第9戦にゲスト参戦したMOTUL AUTECH GT-Rのフロントフェンダーも販売されている。

 その他にも松田次生とロニー・クインタレッリのサイン入りドライバーパネルやニスモのチームTシャツも販売が行われており、行列が途切れることのないガレージセール。ちなみに、10時すぎにもう一度ガレージセールのブースを覗いてみたところ、カルソニック IMPUL GT-Rのフロントカウルはすでに売約済みになっており、13時以降は整理券を持っていない人も掘り出し物を見つけようと目を輝かせていた。

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