【台湾レポ】ユニクロのヒートテック×台湾の冬定番スイーツ「湯圓」がコラボ! 見た目もスイーツもほかほかです♡

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2022年12月04日 16:01  Pouch[ポーチ]

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台湾の冬は意外と寒く、この季節はあたたかいスイーツが好まれます。特にもちもちの白玉団子みたいなスイーツ「湯圓(タンユエン)」は、冬至に「湯圓」を食べる習慣もあるくらい、冬の定番スイーツとして親しまれています。

私も家でつくろ〜と思ってスーパーに行ったら……冷凍食品コーナーにユニクロの定番・ヒートテックのロゴが入った「湯圓」が並んでいるではありませんか!

なんだろう、このシュールな光景。とっても気になったので、購入して食べてみることにしましたっ。

【食べてあたたかく着てあたたかい】

寒い時期はヒートテックを愛用している人が多くいるほど、台湾でもユニクロは大人気! そんなユニクロとコラボしたのは、「湯圓」が人気の食品メーカー「桂冠食品」です。

食べてあたたかい湯圓と着てあたたかいヒートテックで、今年の冬をあたたかく過ごそう♪

ということらしく、そういうコラボの仕方、ユニークじゃないですかっ!
ラインナップは、

・「黒ごま(芝麻)」「ピーナッツ(花生)」 /2種 各10個入り・各60元(約270円)
・「黒ごま湯圓」と甘酒のような味わいの「酒釀(チューニャン)」のセット「酒釀芝麻湯圓組」/235元(約1,060円)

「酒釀芝麻湯圓組」は主に「全聯福利中心」というスーパーで販売されていますが、黒ごまとピーナッツの湯圓は「ファミリーマート(全家)」や「カルフール(家樂福)」でも購入できます。
私はスーパーで「黒ごま」と「ピーナッツ」の湯圓を1つずつ購入。パッケージはヒートテックのロゴのおかげか、とても暖かそうです。

【ゆでるだけで簡単♪】

「湯圓」の調理方法はとっても簡単。沸騰したお湯に「湯圓」をいれ、ふたたび沸騰したら弱火にし、湯圓が浮いてから5〜8分たったら完成です。
ゆでていくと「湯圓」が2倍くらいの大きさにプク〜〜〜〜っとふくらんできましたよ!

【やさしい甘さ&身体があたたまる】

さっそくゆでたての湯圓をいただきたいと思います♪
まずは「黒ごま」から。

パクっとほおばってみると、あたたかくてもちっとした食感とともに、とろ〜んとした餡がくちいっぱいに広がります。

すった黒ごまのザラっとした食感、そして香りと甘さが心地よい♡

いっぽうの「ピーナッツ」にももとろ〜んとした餡がたっぷりはいっていました。

甘さはしっかりめ。同じくもちっとした食感とともに、ピーナッツクリームをやわらかくしたような、つぶつぶ入りのめちゃ濃厚餡です♡
どちらも食べごたえがあり、ひとりで6個はちょっと多かったな? と思うくらい小腹が満たされました。あたたかくてやさしい甘さの湯圓に、身体がほっこりあたたまります♪

この2種類の湯圓はスケジュールさえ合えば、保冷バッグを活用してお土産にできるかも? と思いました。「ヒートテックのロゴ入ってる!?」と、みんなに驚かれそうですね。

冷凍食品の「湯圓」だけでなく、台湾の街には湯圓をいただけるスイーツ店もたくさんあります。台湾を訪れたときには、ぜひ味わってみてくださいね♪

※日本円への換算は、2022年11月29日現在のものです。

参考リンク:桂冠食品
撮影・執筆:Yui Imai
Photo:(c)Pouch

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