吉沢亮“武四郎”、大竹しのぶ演じる母を連れて東京の病院へ…検査結果は?

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2022年12月05日 07:11  TVerプラス

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吉沢亮が主演を務める月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系、毎週月曜21:00〜)の第9話が12月5日に放送、および民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

PICUとは、Pediatric Intensive Care Unitの略称で、小児専門の集中治療室のこと。高度かつ集中した治療が必要とされる、およそ15歳以下の子供を対象にした、いわば“子供のためのICU”。「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われる北海道で、駆け出しの小児科医・志子田武四郎(吉沢)が、先輩医師とともに、どんな子供でも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿を描く。なお現在TVerでは、1話〜6話のストーリーをまとめたダイジェスト動画が配信中。

先週放送された第8話は、小児患者の小松圭吾(柊木陽太)くんに、治療のため地元の函館に戻れることを伝えた武四郎。しかし実際のところ圭吾くんは死期が近づいているため、彼の親に終末期の過ごし方について案内をしたのだった。ネット上では武四郎の医師としてついた嘘に、「感情揺さぶられた」「成長してる」「大号泣」​​とのコメントがあった。

<第9話あらすじ>
「俺が諦められる時間をください。母ちゃんと離れる覚悟ができるための時間を」。“しこちゃん先生”こと志子田武四郎(吉沢)は、膵臓ガンの治療を拒否している母・南(大竹しのぶ)にそう言って頭を下げ、一度、東京の病院で検査を受けることに同意してもらう。

羽田空港に降り立った武四郎と南が向かったのは、丘珠病院のPICU科長・植野元(安田顕)から紹介してもらった東京中央記念病院の腫瘍内科医・原口のもとだった。そこで南はいくつかの検査を受ける。診察を終えた後、武四郎は、原口医師から南の検査の結果を聞かされて……。
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