共同で手紙を記していたヘンリー王子とウィリアム皇太子(画像は『The Prince and Princess of Wales 2019年9月15日付Instagram「Wishing a very happy birthday to The Duke of Sussex today!」』のスクリーンショット)ウィリアム皇太子とヘンリー王子が、共同でパトロンを務める慈善団体のクリスマス・キャロル礼拝のために連名で手紙を書いていたことが明らかになった。同団体はヘンリー王子の同級生だった男性が2002年に他界後家族が設立し、毎年クリスマス礼拝が行われている。これまで出席していたウィリアム皇太子とヘンリー王子だったが、今年は参加できなかった。しかし礼拝で配られた冊子には、兄弟の共同署名による心温まる手紙が掲載されていた。
毎年恒例のクリスマス礼拝は、2人の共通の友人だった故ヘンリー・ヴァン・ストラウベンジーさん(Henry van Straubenzee)の家族が設立した慈善団体「ヘンリー・ヴァン・ストラウベンジー記念基金(Henry van Straubenzee Memorial Fund)」の主催によるものだ。同イベントでは、教育を通じてウガンダの貧困に立ち向かうための資金調達を目的に開催されている。
画像は『The Prince and Princess of Wales 2019年9月15日付Instagram「Wishing a very happy birthday to The Duke of Sussex today!」』『Roya Nikkhah 2022年12月3日付Twitter「And in the rarest show of unity」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 寺前郁美)