鈴木紗理奈“大阪愛”全開 他の都道府県と戦う番組希望「年末の『K-1』に打って変わって」

0

2022年12月05日 16:22  Techinsight Japan

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Techinsight Japan

12月17日放送『大阪43市町村を大調査!誰も知らんキング 第4弾』(テレビ大阪)記者会見にて、鈴木紗理奈、中川家、内藤剛志
12月17日放送のバラエティ番組『大阪43市町村を大調査!誰も知らんキング 第4弾』(テレビ大阪)のオンライン記者会見が1日に実施され、番組MCのお笑いコンビ・中川家(剛・礼二)、ゲストの俳優・内藤剛志、タレント・鈴木紗理奈が参加した。全員大阪出身だけあって、大阪愛を全開にさせる会見となった。

今まで誰も調べた事のないテーマで大阪府43市町村を徹底リサーチ、番組オリジナルのランキングを作成し、住んでいる人も気づかないような大阪の魅力を再発見する同番組。昨年12月、今年3月、8月の放送に続く第4弾で、守口市出身の中川家・礼二は「もうこの番組も第4弾ということで、まさかテレビ大阪がここまで本気やとは知りませんでした」と笑わせる。

2回目のゲスト出演、「第3弾は家族で実家で観ていた」という摂津市出身の鈴木紗理奈は「自分の生まれたところをレペゼンして、相手とディベートする文化は大阪に昔からある文化なので素晴らしいコンテンツ」とコメント。大阪について「食べ物が美味しい。人が仲良し。会話のコミュニケーションを大事にする。もう全部あるんですよ」と言うと、関東在住の記者に「大阪ってガチャガチャしているだけと思っているでしょ? 全部あるんですよ。大阪のことなめてたでしょ?」と誇らしげだ。

寝屋川市出身の内藤剛志は「やっぱり街が人を作ると思いますよ。大阪ってもともと商人の街でしょ? やっぱりコミュニケーションを大事にするっていうことが『おもろい』っていうことを一番大事なことにしたりする。大阪の街が人を作る」と語る。「僕なんか18年しか大阪に住んでいないのに、ちょっとでも大阪で育った人間って、こうなりますもんね。一生大阪人ですよね」と続けると、鈴木も「私も17年しか住んでいないのに、大阪感が抜けないのは何やろ?」と応じた。

今回の番組第4弾ではライバル市町村ランキング番外編「泉佐野 VS 泉南」、乗ってみたらスゴかった!秘境路線バスランキング、ええやん昭和レトロ!マンモス団地ランキング、商店街対抗!高いもん売ってまっせランキングなどを取り上げる。「団地の近くで育った」という内藤は「懐かしいだけでない団地が見られると思う」、鈴木は「団地が今、激アツスポットなんですよ。すごく未来を感じますね」とアピール。また剛もその魅力にハマったようだ。

鈴木は「この番組を見たらたぶん全員、地元を誇りに思うし、大阪が好きになりますね。全国でこの番組をやっていただいて、年末に決勝戦みたいのを全国区で全国放送でできたらなと思いません? 自分たちのいいところで戦う…っていうところまでいきたいな。『K-1』に打って変わる番組として」と闘志を燃やすと、共演者一同から笑い声があがった。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)
    ニュース設定