伝説の同人誌「逆襲のシャア 友の会」約30年の刻を超えまさかの復刻! 庵野秀明が責任編集

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2022年12月05日 19:02  ねとらぼ

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伝説の同人誌「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」

 庵野秀明さんが企画・発行人・責任編集を務めた同人誌「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」が復刻。コミックマーケット101のアニメスタイルブース(企業ブース 915)で先行販売されます。価格は3000円(税別)。



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 同書は映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(以下、逆シャア)」の熱烈なファンとしても知られる庵野さんが中心となり、1993年に刊行した一冊。「逆シャア」の“検証・総括”を目的として、同作の富野由悠季監督はもちろん、幾原邦彦さん、出渕裕さん、押井守さん、鈴木敏夫さんなど業界のそうそうたる面々へのインタビューなどを収録しています。



 復刻にあたり庵野さんからコメントが寄せられており、プレスリリースではその抜粋版を公開。庵野さんはその中で、「『シン・ゴジラ』を創れた御陰で『シン・エヴァ』が形になった様に、「逆シャア本」を作った御陰でTV版『エヴァ』を進める事が出来たと思う」と、当時の編集作業が後の創作活動の糧となったことを打ち明けています(コメントの抜粋全文は後述)。



 「逆シャア本」は近年、中古市場に出回ることも少なくなり、オークションに出品されると10万円以上で落札されることも珍しくないプレミア本となっていました。



 復刻版ではオリジナル版の忠実な再現を目指しつつ、デザイン、テキストには僅かに修正を施しているとのこと。また、イラストの一部と人物写真については現物が行方不明のため、同人誌の誌面スキャンを使用。そのため、オリジナル版とは多少の違いがあるということです。



 復刻版は冬コミでの先行販売の後、Amazon.co.jpと「アニメスタイル ONLINE SHOP」などで販売予定です。



●庵野秀明さんのコメント(抜粋)



ほぼ29年前の巻頭言で示唆している様に、当時の自分はアニメーションの制作現場とアニメ製作業界に失望していた。上京以来40年、その状況に儚い抵抗を試みてはどうにもならずに失望するという流れを幾度も繰り返していると思う。



1993年当時も、今でもそうだ。



その都度、悲劇的な感傷を演じている自分が嫌だったし、このまま何もしないのも嫌だった。



だから何かしよう、とアニメの現状と自身の失望感へのレジスタンスとしてその時に試みたのが、『エヴァンゲリオン』というTVアニメの企画開発と他アニメ作品の分析と検証だった。



失望から希望を見出す動因として始めた本誌の編集作業が結果的に、『エヴァ』という企画を纏める要因となっている。『シン・ゴジラ』を創れた御陰で『シン・エヴァ』が形になった様に、「逆シャア本」を作った御陰でTV版『エヴァ』を進める事が出来たと思う。



●インタビューと寄稿者の一覧



【インタビュー】



富野由悠季



山賀博之



井上伸一郎



内田健二



北爪宏幸



出渕裕 (イラスト寄稿も有り)



鈴木敏夫



永島収



押井守



幾原邦彦



ゆうきまさみ(4コママンガ寄稿も有り)



【寄稿者(イラストを含む)】



あさりよしとお



大月俊倫



會川昇



早見裕司



此路あゆみ



鶴田謙二



サムシング吉松



藤田幸久



ことぶきつかさ



むっちりむうにい



ふくやまけいこ



美樹本晴彦



●書籍データ



書名/「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版]」



定価/3000円+税



企画・編集・発行/株式会社カラー



協力/特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)



発売/株式会社スタイル(アニメスタイル)


このニュースに関するつぶやき

  • そういえば、庵野がエヴァンゲリオンを作るとき、聖書関連の資料を押井から借りたらしい。去年ぐらいのぴあか何かの記事で、押井は「そういえばまだ返してもらってない」って言ってたな��������
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