メルカリは個人同士が売ったり買ったりする場でもあり、専用のツールを使ってやり取りをすることになります。また売れた商品は梱包をして相手に送ることになり、それが手間と感じてしまうことも。トラブルの心配事もありますよね。そこで今回は、ママ・パパたちがもっと気軽にメルカリを活用するための方法を教えていただきましょう。
メルカリ広報 竹井さんに話をうかがいました。
やりとりが大変そう。トラブルの乗り越え方
――相手と気持ちの良い取引を意識していてもトラブルは起きてしまうと思います。
メルカリ 竹井さん（以下、竹井）：個人間の取引になるので、残念ながらトラブルが起きてしまうことがあります。
配送面では購入した商品が届かないという例が報告されています。商品到着後のトラブルは、商品のダメージが思った以上に大きいことや、サイズが合わないために出品者へ連絡をするというケースもありました。
――トラブルが起こった場合、サポートはありますか？
竹井：まずご自身で取引相手とメッセージでやり取りをしていただくようにお願いしています。
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メルカリは軽い気持ちで始めるのがちょうどいい
――なかなか荷物を綺麗に包むことができないのですが、何か良い方法はないですか？
竹井：そのようなお声もよくいただいていました。今はコンビニエンスストアや100円ショップでもメルカリオリジナルの梱包資材を販売しています。それらを使っていただくと梱包のハードルが低くなるのではと思います。
――スムーズにやりとりできるか不安なママ・パパへのアドバイスはありますか？
竹井：メルカリの出品や購入、梱包などでわからないことを無料で学べる「メルカリ教室」を開催しています。オンラインと店舗でも行っていますから、ご都合に合わせて参加されると、メルカリの不安を解消できるのではないでしょうか。
メルカリ教室への参加が難しい場合でも、ウェブ上では困りごとのキーワードを入れることで解決策を検索できますし、メルカリの決まりが書かれているメルカリガイドもあります。さらにチャットボットで簡単に質問をすることもできますよ。またメルカリ利用に役立つコンテンツのYouTubeや、「メルカリコラム」も公開していますから、困ったときにはそれらを参考にしていただくのもよいと思います。
――最後に、現在メルカリの利用を検討していているママ・パパへ、一言お願いします。
竹井：お家には眠っている不要品があると思います。それを捨ててしまうくらいならば、メルカリで売ってみようかなと、軽い気持ちで始めていただけるといいのかなと思います。最近では物価も上昇していますから、節約の手段としてもメルカリを活用してみてください。
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メルカリは個人間の取引で、相手の顔が見えません。そのためトラブルが起きてしまう可能性はゼロではないでしょう。しかしお客さまの不安や疑問を解消するためにメルカリ事務局やメルカリ教室があります。サポートを受ければ、軽い気持ちでメルカリを利用していけそうですね。
文・川崎さちえ 編集・主婦ママ美 イラスト・森乃クコ
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