ポルトガル、16年ぶり8強へ! 大量6発でスイス撃破…先発抜擢のラモスはハットトリック達成

12

2022年12月07日 06:16  サッカーキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

サッカーキング

ラモスがハットトリックの大暴れ [写真]=Getty Images
 FIFAワールドカップカタール2022・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)が6日に行われ、ポルトガル代表とスイス代表が対戦した。

 ポルトガル代表は伏兵が揃ったグループHを首位で通過。初陣でガーナ代表との撃ち合いを3−2で制すると、続く第2節ではウルグアイ代表を2−0で下した。最終節の韓国代表戦は1−2で敗れたものの、2大会連続で決勝トーナメント進出を決めていた。一方、強固な守備をベースとしているスイス代表はグループGを2位で通過。初戦でカメルーン代表を1−0で下すと、第2節では“優勝候補”のブラジル代表を相手に0−1と惜敗。それでも、最終節のセルビア代表戦では“シーソーゲーム”を3−2で制し、3大会連続のグループ突破を果たしていた。

 ポルトガル代表はターンオーバーを実施した前節からスターティングメンバーを8名変更。ベルナルド・シルヴァ、ブルーノ・フェルナンデスらがスタメンに戻ってきた。クリスティアーノ・ロナウドはワールドカップ、EUROの試合に限定すると14年ぶりのベンチスタートとなっている。一方、スイス代表は前節から2名を入れ替え。体調不良でセルビア代表戦はメンバーを外れていた“守護神”のヤン・ゾマーがゴールマウスに復帰したが、グループステージ3試合に右サイドバックとして先発出場していたシルヴァン・ヴィドマーがメンバー外に。代役としてエジミウソン・フェルナンデスが入った。

 試合は序盤こそ一進一退の攻防が続いたものの、徐々にポルトガル代表が試合の主導権を握る。17分には左サイド高い位置でのスローインを受けたジョアン・フェリックスがペナルティエリア内へ送ると、縦へ持ち出したゴンサロ・ラモスが左足でニアサイド上を撃ち抜いた。先発起用に応えるラモスの一撃で、ポルトガル代表が先手を取っている。

 先制に成功したポルトガル代表は勢いが増し、ラモスやJ・フェリックスがゴールに迫る。対するスイス代表は30分、ゴール正面の位置で得たフリーキックをジェルダン・シャチリが直接狙ったが、シュートはGKディオゴ・コスタに阻まれた。

 ポルトガル代表は33分、右コーナーキックを獲得する。B・フェルナンデスが右足で正確なボールを供給すると、高いジャンプで頭1つ抜け出したペペが強烈なヘディングシュートを叩き込んだ。データサイト『Opta』によると、現在39歳と283日のペペは、決勝トーナメントで得点を決めた最年長選手になったという。頼れるベテランの一撃で、ポルトガル代表は2点をリードしてハーフタイムに突入している。

 後半に入ってもポルトガルの勢いは止まらない。51分、右サイド高い位置でクリアボールを拾ったディオゴ・ダロトが縦へと仕掛け、グラウンダーのクロスボールを送る。ニアサイドへ走り込んだラモスはダイレクトでGKゾマーの股を抜くシュートを沈める。続く55分には左サイドを駆け上がったラファエル・ゲレイロが、ラモスからのパスを受けて左足シュートを突き刺した。

 対するスイス代表は58分、シャチリの放った右コーナーキックからマヌエル・アカンジが1点を返す。それでもポルトガル代表は攻撃の手を緩めず、67分にはJ・フェリックスからのパスでGKと1対1のチャンスを迎えたラモスが、落ち着いてループシュートを沈めた。今大会初のハットトリックは、先発に抜擢されたポルトガル代表の若きストライカーとなっている。

 73分にはポルトガル代表が3名の選手交代を実施し、C・ロナウドがピッチに送り出される。そのC・ロナウドは83分、スルーパスに抜け出してゴールネットを揺らしたものの、オフサイドの判定で得点は認められなかった。後半アディショナルタイムには、87分からピッチに立ったラファエル・レオンが右足でゴールネットを揺らしている。

 試合はこのままタイムアップ。圧巻のゴールショーを披露したポルトガル代表は、4位に輝いた2006年のドイツ大会以来、16年ぶり(4大会)ぶりに準々決勝進出を果たしている。一方、スイス代表は自国開催の1954年大会以来、68年ぶり(17大会ぶり)のベスト8を目指していたが、3大会連続のベスト16止まりとなった

 勝利したポルトガル代表は10日、準々決勝でモロッコ代表と対戦する。

【スコア】
ポルトガル代表 6−1 スイス代表

【得点者】
1−0 17分 ゴンサロ・ラモス(ポルトガル代表)
2−0 33分 ペペ(ポルトガル代表)
3−0 51分 ゴンサロ・ラモス(ポルトガル代表)
4−0 55分 ラファエル・ゲレイロ(ポルトガル代表)
4−1 58分 マヌエル・アカンジ(スイス代表)
5−1 67分 ゴンサロ・ラモス(ポルトガル代表)
6−1 90+2分 ラファエル・レオン(ポルトガル代表)

【スターティングメンバー】
ポルトガル代表(4−3−3)
GK:コスタ
DF:ダロト、ペペ、R・ディアス、ゲレイロ
MF:W・カルヴァーリョ、B・シウヴァ(81分 R・ネヴェス)、B・フェルナンデス(87分 レオン)
FW:オタヴィオ(74分 ヴィティーニャ、ラモス(74分 オルタ)、J・フェリックス(74分 C・ロナウド)

スイス代表(4−2−3−1)
GK:ゾマー
DF:フェルナンデス、アカンジ、シェア(46分 キュマルト)、R・ロドリゲス
MF:フロイラー(54分 ザカリア)、ジャカ;シャチリ、ソウ(54分 セフェロヴィッチ)、バルガス(66分 オカフォー)
FW:エンボロ(89分 ヤシェリ)

このニュースに関するつぶやき

  • はい、優勝決まりました!ありがとう!���ޤ���
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(9件)

ニュース設定