限定公開( 39 )
毎朝飲む人も多いコーヒーですが、果たして温度が変わるとどんな風に味が変わるのか。そんな実験をコーヒーメーカーのUCCが行いました。
今回の動画によれば、コーヒーを抽出するとき一番おいしい温度は約92度から96度とのこと。この温度が苦味や酸味、甘さをバランスよく抽出できるそうです。
動画の実験ではそれぞれドリップコーヒーを100度、92度、80度で入れ、味を比べています。まず92度でコーヒーを入れた後、100度でコーヒーを入れてみます、するとやはり苦味が強くなりました。また、温度が高くて味わいにくいとの感想も。
逆に80度だと苦味が弱く、酸味が主体の味わいになります。もちろん好みもあるでしょうが、やはり92度で抽出するのがバランスの取れた味わいのようです。
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ちなみに、沸騰したお湯の温度を落としたい場合、一度他のドリップポットに入れてあげると、ちょうど92度くらいに下がるそうです。コメントでは「良い勉強になりました」「コーヒー好きで良かった〜」などの声が集まっていました。
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