名古屋MF仙頭啓矢、柏への完全移籍を発表「応援を声出し解禁で初めて聞いた時は…」
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2022年12月07日 11:19 サッカーキング
名古屋グランパスは7日、MF仙頭啓矢が柏レイソルへと完全移籍することを発表した。
1994年12月29日生まれの仙頭は現在27歳。2017年に京都サンガF.C.でプロキャリアをスタートさせた同選手はその後、横浜F・マリノスやサガン鳥栖でプレーし、2022年に名古屋グランパスに加入した。長谷川健太監督の下、シーズン序盤から定位置を掴み、攻撃にアクセントを加える存在に。同シーズンの公式戦45試合に出場し2得点を記録している。
まず仙頭は名古屋グランパス退団に際し、クラブ公式サイトでファミリーに向けて感謝のコメントを残している。
「1年間の短い間でしたが、ありがとうございました。名古屋グランパスで、リーグ戦全試合出場することが出来たことは凄く自信になりましたし、誇りに思います。ファミリーの皆さまの応援を声出し解禁で初めて聞いた時は、鳥肌が立ちました。
たくさんの応援本当にありがとうございました」
また仙頭は柏レイソル加入に際し、クラブ公式サイトで決意溢れるコメントを残している。
「大学時代に練習参加させていただいたチームから、プロになって評価していただき、オファーをいただけたことを嬉しく思います。『柏から世界へ』の言葉のように、レイソルで世界のチームと戦えるようにACLに出て、クラブワールドカップをめざすとともに、僕自身日本代表に選ばれるように全力で闘っていきます。一緒にタイトル目指して闘いましょう」
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